ミランを指揮するモンテッラ photo/Getty Images

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先日のリヨンとパリ・サンジェルマンの一戦では、PSGのネイマールとエディンソン・カバーニのどちらがPKを担当するかで騒動があった。どちらもワールドクラスのスター選手であり、常にゴールに飢えているのは間違いない。PKやフリーキックは自身が蹴りたいと主張することも頷ける。指揮官のウナイ・エメリが上手くまとめていく必要があるだろう。

そんな中、今夏大型補強をしたミランを指揮するヴィンチェンツォ・モンテッラはPKキッカーを正式には決めない方法を採っているという。ミランは20日にフェッラーラと対戦し、2本のPKを決めて2-0で勝利した。そのPKは1本目をリカルド・ロドリゲスが担当し、2本目はフランク・ケシエが蹴っている。

伊『Mediaset Premium』によると、モンテッラはPKキッカーが毎試合変わる可能性もあると語っており、正式に誰がキッカーを務めるかを決めない方法を採用していることを明かした。

「PKキッカー?毎試合変わるかもしれないよ。正式なキッカーは決めたくないんだ。私は常に試合前に2人のPKキッカーのリストを作る。今日は2度PKがあったね。だから2人がそれぞれ担当したんだ。アンドレ・シウバも蹴ることができるけど、また彼にもチャンスがあるよ」

ミランはネイマールのようなスーパースターはいないかもしれないが、モンテッラもキッカーを誰に任せるのか気を配っているようだ。指揮官がどれだけ選手の気持ちをコントロールできるのか、戦術だけでなくこれも優秀な指揮官に求められる要素だ。