20日、騰訊体育は、日本のサッカー選手が続々と欧州のトップリーグで活躍する一方で、中国選手は寂しい状況だと伝えた。資料写真。

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2017年9月20日、騰訊体育は、日本のサッカー選手が続々と欧州のトップリーグで活躍する一方で、中国選手は寂しい状況だと伝えた。

19日のイングランドリーグカップ3回戦で、レスターがリバプールに2−0で勝利。1ゴール1アシストで勝利の立役者となったのがMVP(マン・オブ・ザ・マッチ)を獲得した岡崎慎司だった。記事は、「岡崎は氷山の一角であり、現在欧州のトップリーグでは数多くの日本人選手が活躍している」としている。

そして、「日本の選手たちが世界のハイレベルなリーグに進出するまでには苦難の道があった」とし、三浦知良、稲本潤一、松井大輔、高原直泰といった選手たちが道を切り開いたことで、長谷部誠、本田圭佑、香川真司、長友佑都、岡崎といった次の世代の輝かしい成果に繋がったと論じた。また、香川や本田がピークを過ぎつつある中、乾貴士、吉田麻也、酒井宏樹、大迫勇也、酒井高徳、武藤嘉紀、浅野拓磨、柴崎岳といった新たな若手選手たちが続々と欧州に上陸したと伝えている。

中国の選手でも、欧米で活躍した選手はいる。記事は、マンチェスター・シティに所属した孫継海(スン・ジーハイ)、ドイツ1部のクラブでプレーした邵佳一(シャオ・ジアイー)、チャールストンに在籍した鄭智(ジョン・ジー)、クリスタルパレスで守備の要として活躍した范志毅(ファン・ジーイー)、2007年にオランダのクラブに所属して中国人初の欧州チャンピオンズリーグ出場を果たした孫祥(スン・シアオ)といった選手を挙げた。

しかし現在では、海外で活躍する中国人選手の状況は「惨憺(さんたん)たるもの」だと表現。現在、欧州のトップリーグに所属するのはイングランドのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFCからドイツのヴェルダー・ブレーメンにレンタル移籍した張玉寧(ジャン・ユーニン)のみであり、しかも張はベンチに甘んじていると紹介した。

記事は「われわれは選手を信じている。外国で真剣にトレーニングしていれば、頭角を現す日がきっとやってくる。スタートラインは低くても、日本との差が大きくても、中国のサポーターは海外で活躍するスターを求めている。そして未来の中国選手にも、海外の名門クラブでのより多くの経験が必要なのだ」としている。(翻訳・編集/川尻)