サッカーの他にもバレーボールなどからもアイデアを得ているというE・ジョーンズ。 (C) Getty Images

写真拡大

 日本ラグビー界で歴史を作った名コーチが、イングランドのサッカー少年たちにプロの在り方を説いた。現地時間9月19日、元ラグビー日本代表のヘッドコーチであるエディ・ジョーンズが、ニューカッスルのアカデミーを訪問して講演会を開いた。英紙『デイリーメール』が報じている。
 
 E・ジョーンズといえば、2015年秋に開催されたラグビーワールドカップで日本代表を指導し、世界的強豪である南アフリカ代表を撃破するなど大きな話題を呼んだ。そんな知将は57歳となった現在、ラグビーの母国イングランド代表を指揮している。
 
 今回の講演は、ニューカッスルが若手選手育成のために取り入れているプログラムの一環として行なわれたもので、同クラブのコーチと繋がりがあったE・ジョーンズが招待されたという。
 
「ニューカッスルはイングランドで最も偉大なクラブ」と敬意を表したE・ジョーンズは、そのアカデミーの少年たちの前に立ち、「人は常に何か学べるということを知っておいてほしい。今日はその絶好の機会だ」と力説した。
 
「私もサッカーから学ぶことは多いから、その逆もありえるはずだ。君たちは十分な幸運に恵まれている。だから、すべてにおいて努力すること、そして明快なプレーを心掛けることを忘れないでほしい」
 
 プロとして成功するためのインスピレーションを提供したE・ジョーンズ。はたして、ラグビー界の名コーチからの金言は、ニューカッスルの金の卵たちの心に届いたのか? このプログラムから少年たちが少しでも学んだことを願いたい。