試合後、ジェスチャーを行った右手で握手を求めるMFダニエル・バイアー

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 ブンデスリーガは20日、第5節を行った。アウクスブルクはホームでライプツィヒと対戦して1-0で勝利を収めたものの、主将であるMFダニエル・バイアーが試合中に行った行為が問題となっている。ドイツ『キッカー』が21日に伝えている。

 後半29分、ライプツィヒの右FKをアウクスブルクがクリアし、バイアーとFWエミル・フォルスベリがボールをチェイスする。バイアーは倒され、ボールはピッチ外に出てプレーが中断。するとバイアーは起き上がり、ライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督に向け、右手で自慰行為のジェスチャーを行った。

 バイアーは「90分間の試合の最中で、ちょっとヒートアップしてしまったんだ」と反省の色は見せず。ハーゼンヒュットル監督は試合後にバイアーが右手で求めてきた握手を拒否し、「あの行動は前代未聞だ」と怒り心頭に発していた。

 しかし翌朝、事の重大さにようやく気づいたバイアーは自らのインスタグラム(danibaier10)で謝罪のコメントを発表。「昨夜の試合後、僕は一睡もせずに試合を見直して深く考えたんだ。あの行為は主将としての規範とはならない行為だった。感情に流されるままにしてしまった行為について、すべての方々に深くお詫びしたい」と述べている。

 クラブ公式サイトの発表によると、ドイツサッカー連盟スポーツ裁判所からバイアーへの処分が言い渡された。スポーツマンシップに反する行為の中でも極めてスポーツマンシップに抵触する行為として、バイアーにリーグ戦1試合出場停止の判決が下された。加えて、2万ユーロ(約267万円)の罰金処分も科されている。


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