ニュージーランドの首都ウェリントンで、男性が自らに火を放った議会前の現場(2017年9月21日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ニュージーランドの首都ウェリントン(Wellington)の議会前で21日、男性が自らの身体に火を放ち、消防および救急当局が駆け付ける騒ぎがあった。男性は重体だという。議会にいた記者らによると、男性は1人で抗議行動を行っていたとみられる。

 国営のラジオ・ニュージーランド(Radio New Zealand)が複数の目撃者の話として伝えたところによると、男性は家庭裁判所に関するプラカードを持っていたという。

 また同ラジオは議会にいたある目撃者の話として「みんなが窓の外を見ていて、水の入ったバケツを持った人々が議会から飛び出していった」「実際何が起きているのかは見えなかったが、煙が収まった後に地面に横たわっている人物が見え、明らかに焼け焦げていた」と伝えた。

 警察は男性の身元が判明しているかや、動機などについて発表していない。ある警察幹部は今回の件について「非常にまれで極めて不運」だとコメントしている。

 ニュージーランドは接戦が予想されている総選挙の投票を2日後に控えている。

【翻訳編集】AFPBB News