手前右から熊讃Bravo、台北市の柯文哲市長

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(台北 21日 中央社)ユニバーシアード台北大会(8月19〜30日)の閉幕により“失業”し、求職活動に精力的に励んでいた大会PRキャラクター「熊讃Bravo」について、台北市の柯文哲市長は20日、同市政府の公式キャラクターへの起用を正式に発表した。

柯市長は台北市内で開催されたイベントに出席し、「もう仕事がないと心配しなくて良いんだよ」と熊讃に言葉をかけた。これまで「2017」の文字が入った金メダルを胸にぶら下げていた熊讃。台北を表す「TPE」と刻印された金メダルを新たに授与されると、柯市長に抱きついて喜びを示した。

同市政府観光伝播局の楊景棠氏によれば、熊讃には現在、毎月100件を超える出演依頼が寄せられている。今後は商標の使用許可やイベント出席に関する決まりを策定し、公益事業や動物保護などのイベントに優先的に参加させる方針だという。

熊讃は今月1日、同市の職業安定所で求職者に登録。テレビ局のアナウンサーやオーケストラの指揮などさまざまな職業に挑戦する日々をフェイスブックで紹介していた。

(梁珮綺/編集:楊千慧)