昨季までバルサでプレイしたマテュー photo/Getty Images

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ネイマールはなぜ世界最高のクラブを去ったのか。昨季まで同選手と共に戦ったジェレミー・マテューがその見解を述べている。

290億円もの大金と、クラブ幹部との大きな軋轢を残し、稀代のドリブラーは夏にカタルーニャを離れた。バルセロナではリオネル・メッシやルイス・スアレスと共に最強の攻撃ユニット“MSN”を構成し、誰よりも創造性に満ちたフットボールを楽しんでいるかに思えたネイマールだが、マテュー曰く、やはり“偉大過ぎる”エースの存在こそが退団の引き金になったようだ。今夏よりスポルティングCPにてプレイするフランス人DFが、スペイン通信社『Efe』のインタビューで次のように語っている。

「僕らにはネイマールがバルセロナを退団するかどうかを考える時間すらなかったよ。でもフットボールというのはいつもそんな感じさ。それが彼の下した決断なんだよ。ネイマールが移籍した理由? 個人的な意見だけど、メッシの影役だったからさ。ネイマールはバロンドールがどうしても欲しかったんだと思うね。今の彼はパリでとてもハッピーさ。なぜなら多くのゴールを奪っているからだ」

マテューのスポルティング移籍は7月7日に発表され、その時点でネイマールはまだバルセロナの選手だったが、このフランス人曰く、後にサッカー界を揺るがす世紀のビッグディールを事前に感じ取ることはできなかったようだ。