「クオリティーを証明した」 今季初得点のドルト香川、米メディアでも及第点評価

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今季初先発のHSV戦で先制ゴール 「全てのDFが届かないところにボールを収めた」

 ドルトムントの日本代表MF香川真司が、現地時間20日の敵地ハンブルガーSV(HSV)戦で今季リーグ戦初先発を飾り、前半24分に初ゴールをマークした。

 今季公式戦5試合目で待望の一撃を記録した男は、米メディアから「クオリティーを証明した」と及第点の評価を受けている。

 4-3-3システムの左インサイドハーフとしてスタメンに名を連ねた香川は、前半24分にセットプレーのチャンスで嗅覚を発揮。右サイドからのFKでウクライナ代表FWアンドレイ・ヤルモレンコのクロスからトルコ代表DFエメル・トプラクがヘディングシュート。これがゴールの目の前にいた香川への絶好のパスとなり、右足で冷静に押し込んでネットを揺らした。



 ドルトムントは後半にガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンとアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチが追加点を奪い、3-0で快勝。香川は後半21分にMFマフムード・ダフードとの交代でお役御免となったが、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は香川にチームで二番目に高い「7点」をつけている(10点満点、後半25分以降の出場は評価なし)。

 記事では、「香川は24分にセットプレーからのリバウンドでゴールを決めた。全てのハンブルガーのディフェンダーが届かないところにボールを収める彼のクオリティーを証明した。筋肉系の問題で後半21分に交代となった」と評されている。最高点はヤルモレンコとトプラクの「8点」で、香川ら7選手が「7点」で続いた。

 待望の初ゴールをゲットした“小さな魔法使い”。左肩脱臼の影響でシーズンに出遅れたが、上昇気流に乗ってきた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images