2013年には柏が広州と対戦 photo/Getty Images

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27日に行われるAFCチャンピオンズリーグ準決勝の1stレグでは、Jリーグ勢として唯一ベスト4に進出している浦和レッズは中国の上海上港と対戦する。浦和は準々決勝で川崎フロンターレと戦い、2ndレグで4-1と大逆転劇を演じているチームだ。今季は守備が不安定な部分もあるが、準々決勝の勢いそのままに決勝に進んでもらいたいところ。

しかし気になるのは中国勢との成績だ。AFC公式サイトは準決勝の前に過去の日本勢と中国勢の対戦成績を紹介しているが、準決勝では過去2回とも中国側が勝利している。2013年大会では柏レイソルが準決勝で広州恒大と対戦し、1stレグで1-4と大敗。ジョルジ・ワグネルが先制点を奪ったところまではよかったが、その後ムリキ、コンカダリオ・コンカにそれぞれ2得点ずつ決められて1-4の大敗。

2ndレグでは再びムリキに2得点、コンカ、エウケソンにも得点を許して4-0で敗れた。 広州恒大が誇るタレント軍団にこれでもかと大暴れされてしまい、2戦合計1-8という屈辱的なスコアになってしまった。

その2年後にはガンバ大阪が準決勝で広州恒大と対戦したものの、こちらは1stレグがアウェイで1-2の惜敗、2ndレグは得点を奪えず0-0で終了し、2戦合計1-2の僅差で敗れてしまった。

今回浦和が準決勝で対戦する上海上港もフッキ、オスカル、エウケソンとブラジル人選手を揃えており、攻撃力は高い。両チームはグループステージでも対戦していて、その際も上海上港のホームで行われた試合ではエウケソンとフッキに得点を許して2-3で敗れている。浦和の本拠地で行われた2度目の対戦では1-0で勝利しているが、1stレグと2ndレグの2試合で上海上港の強力攻撃陣をどこまで抑え込めるかが勝利への最低条件となりそうだ。

日本勢として準決勝で中国クラブに3度目の敗北を喫するのは避けたいところだが、浦和はJリーグを代表するクラブとして意地を見せてくれるか。