新世代のBIツール、Yellowfinとは?

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ビジネスにおいてマーケティング、売上管理などを行うにあたり、データ分析は必須の作業といえます。社内の会議やプレゼンテーションなどに向けた資料作りで苦労した経験は誰もがあるでしょう。複数のデータをもとに新たな資料を作り上げていく作業は煩雑さをきわめます。その苦労を解消するツールがYellowfinです。

すべてオンラインで管理

Yellowfinはデータ管理と分析を行うための新しいBI(ビジネスインテリジェント)ツールです。世界70カ国、200万人以上のユーザーに利用されています。

Yellowfinは多種多様なデータをすべて、ウェブ上で集中的、一元的に管理します。数億件のデータ集計や分析を高速で行うほか、コメント付けディスカッション、データの修正などあらゆる作業がオンラインで可能となる、対話式ダッシュボードが採用されています。そのため、データが常に可視化され活用度が上昇します。

作成したデータは、スマートフォンやタブレットなどで共有可能です。BIツールというと一部の専門家向けのものであり、門外漢にはわかりづらいイメージもあるかもしれませんが、YellowfinはGUI画面を用いているため、SNSを操作するような感覚でデータを扱えます。

拡張機能も搭載

Yellowfinはさまざまな拡張機能もそなえています。データベース、スプレッドシート、キューブ、ビッグデータからWEBアプリまであらゆるデータに接続可能です。さらにYellowfinはデータを可視化するにあたり複雑なコーディング作用は不用です。数値を入力するだけで、グラフ化や、ほかの数値との比較検討を自動的に行ってくれます。これまで手作業で行っていた時間が大幅に短縮されるのです。

最新バージョンにはどんな機能が?

2017年9月にYellowfinの最新バージョンとなる7.4が発表され、拡張データディスカバリーが標準機能として実装されました。これは大きく3つの機能に分かれます。

1つめは拡張分析です。特定のデータを選択するだけで、相関性のあるデータや、パターンをYellowfinが自動的に抽出するため、ユーザーは膨大なデータから、必要な部分を見つける手間が省けます。

2つめは根本原因解析です。例えば、データに「4月に売上が30%伸びている」結果が現れた場合、その原因をデータ中から自動的に解析してくれます。データを見た人間が持つ「なぜ?」に明確な洞察を用意してくれます。

3つめはオートディスカバリーです。売上の上昇、減少といった変化がデータ見られた場合、自動的にアラート通知をしてくれます。手作業による分析で見落としがちなポイントをしっかりとフォローしてくれます。

こうしたデータの管理と分析は、これまではもっぱらExcelファイルで行われていました。しかし、データの取扱量が膨大にふくれあがり、作業量も増え続ける現在、拡張機能を備えたYellowfinのようなBIツールの効率的な活用が求められていると言えるでしょう。