神奈川県の大磯町の2つの中学校で、給食に異物が見つかった問題。「スッキリ」は昨日20日(2017年9月)も取り上げたのだが、改めて業者に聞いた。混入の経路の大半は依然わからず。それに、「まずい」と異常な量の食べ残しも、大きな問題だ。

町が現在のデリバリー方式の給食を導入したのは、昨年(2016年)1月から。その初日に早くも髪の毛の混入が見つかり、その後もまつ毛、繊維、虫、プラスチック片などが断続的に見つかっている。昨年3月までに40件、4月から今年3月までに32件、4月以降も12件の計84件あった。

町教委は、「軽んじていたわけではない」と言いながらも、最初に給食業者を査察したのは、今年の2月だった。そして、給食を調理・配達業者による異物の混入は15件だったとわかった。しかし、残りの69件は依然不明だ。

阿部祐二が業者に聞いたが、衛生管理の状況を写真で見せ、「一食一食緊張しながらやっている」といった。この4月以降、工場での異物混入は一件もないという。しかし、異物は12件見つかっている。ではいったいどこから? これがわからない。工場では、ベルトコンベアのスピードを落とすなどして、点検を強化しているという。

食べ残しが26%も

司会の加藤浩次「15件でも、やっぱりダメでしょうね。それと、食べ残しの問題がある。全国平均が6.9%に対して、26%は異常に多い」

阿部「最大は55%。26%は平均です」

中学校は昨日から、生徒の弁当持参を認めたが、生徒の半数くらいが弁当だったという。「冷たい」「まずい」という批判に、昨日は温かい「豚汁」がついて、これは生徒には好評だったようだ。

宇野常寛(評論家)「騒ぎになってからも改善していない。しっかりやりなさい、というのはダメで、システムを変える、業者を変えるとかしないといけない」

坂口孝則(経営評論家)「調理してから、2時間以内に、というマニュアルがある。が、この場合、届けるのに車で50分以上かかる。相当バタバタしていたのではないか」

加藤「おいしさを出せないものか」

坂口「レシピと食材調達は町がやってる。業者は調理する」

何か、業者を変えにくい理由でもあるのかな。