前髪をうまく流す方法

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前髪が思った方向に流れない原因

前髪を思い通りに流すことができない場合、いくつかの原因が考えられます。

特に、前髪のスタイリングを難しくしている原因に、前髪の根元にクセが付いていることがあげられます。

根元にクセが付いていると、クセに沿って髪が流れます。
ですので、根元のクセと逆の方向に流そうとしても、クセによって思うように流せなくなります。

根元にクセが付く原因には、濡れた髪をドライヤーでしっかり乾かさなかったことや、寝癖を直さないままなことが原因です。

また、髪の毛が湿気で膨らんでいる場合も、前髪を思うように流すことができなくなります。

そのため、前髪をうまく流すためには、湿気に対する対策も重要になります。

前髪をうまく流す方法

前髪をうまく流すには、ストレートアイロンを使うと良いです。

では、ストレートアイロンを使った前髪の流し方を説明します。

1.ストレートアイロンは髪が乾いている状態から行います。
ですので、髪が濡れている場合は、ドライヤーで乾かしてください。

また、前髪の根元に寝癖が付いている場合も、ドライヤーとブローで修復してください。

2.ストレートアイロンを温めます。温度はあまり高温にする必要が無いので、140℃程度で十分です。

3.前髪をストレートアイロンを持たない方の手の指で挟んで、流したい方向の逆方向に水平に伸ばします。

4.ストレートアイロンで挟み、毛先に向かって巻きながら移動させます。
カールは、手首を内側に回転させると付けやすいです。

5.毛先の部分までストレートアイロンが移動したら、最後に流したい方向に手首を使って巻きます。

スタイリング剤で仕上げる

流した前髪はすでに完成していますが、長時間キープしたい場合やアレンジを加えたい場合は、スタイリング剤で最後の仕上げをします。

長時間キープしたい場合は、ハードスプレーを使用してください。

また、毛先に束感を出したい場合は、柔らかめのワックス、ウェット感が欲しい場合は、オイル系のワックスを少量付けてください。

つけすぎると重たくなりますので、注意してくださいね。