ホンジュラス・サンタバルバラで、遺体で発見された2014年ミス・ワールドのホンジュラス代表、マリア・ホセ・アルバラド・ムニョスさんのひつぎにすがって嘆き悲しむ母親テレサ・ムニョスさん(2014年11月20日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】2014年に中米ホンジュラスのミス・ワールド(Miss World)代表マリア・ホセ・アルバラド・ムニョス(Maria Jose Alvarado Munoz)さん(19)と姉ソフィア・トリニダード・アルバロ(Sofia Trinidad Alvarado)さん(23)が殺害された事件で、同国の最高裁判所は20日、殺人罪に問われた姉の元交際相手、プルタルコ・アントニオ・ルイス(Plutarco Antonio Ruiz)被告(31)に禁錮45年の有罪判決を下した。

 マリアさんはテレビ番組の司会も務めていた有名なモデルで、英ロンドン(London)で行われる2014年ミス・ワールド世界大会への出場が決まっていた。しかし、出国予定日の直前、姉ソフィアさんと共に首都テグシガルパ(Tegucigalpa)の北方200キロにあるサンタバルバラ(Santa Barbara)で行われたパーティーに出席した後にそろって消息を絶った。

 ルイス被告はソフィアさんの交際相手だった。法廷での証言によると、被告はソフィアさんが別の男性とダンスを踊る様子を目撃して嫉妬し、ソフィアさんとマリアさんを殺害した後、浅く掘った地面に2人の遺体を埋めたという。

 姉妹が殺害された事件は世界的なニュースとなり、暴力事件が多発するホンジュラスでも国民に大きな衝撃を与えた。
【翻訳編集】AFPBB News