12星座【地味婚】ランキング 乙女座は今後の生活資金にお金を回したい!

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 ひと昔前まで「結婚」といえば、盛大に挙式・披露宴を催すのが当たり前でした。しかし時代の流れと共に、入籍だけですませる地味婚カップルも増えています。あなたが結婚するとしたら、挙式・披露宴を考えていますか? それとも地味婚派ですか? ここでは地味婚派にフォーカスし、12星座ランキングにて紹介します。

■第1位 水瓶座……地味婚こそ最大のサプライズである
 水瓶座の守護星は、天体望遠鏡の発明により、人類の前にある日突然あらわれた天王星。その影響もあり、水瓶座は「ある日突然」というノリで、周囲を驚かせることに命をかけています。結婚に関しても然り。披露宴を催すと、結婚することが前もってわかってしまうので、サプライズになりません。そうではなく、久しぶりに顔を合わせた友人から、「最近どう?」とたずねられ、「実は数カ月前に入籍した」とカミングアウトし、相手の驚く顔を見たいのです。

■第2位 乙女座……披露宴にウン百万円よりも、今後の生活資金に
 12星座でもっとも節約傾向が強い星座です。たった1日の挙式・披露宴に、百万単位のお金が飛ぶことが、どうしても受け入れられません。コツコツと貯えてきたお金は、今後の生活のために回したいと考えています。一生に一度のウエディングドレス姿に憧れがないわけではないので、一応フォトウエディングは検討しますが、写真だけでも10万前後かかると判明した途端、ウエディングドレスへの憧れは吹っ飛ぶでしょう。

■第3位 射手座……披露宴費用を新婚旅行に回したい
 挙式や披露宴よりも、新婚旅行にお金をかけたいと思っています。挙式・披露宴どころか、指輪も不要と考えているくらいの、自由な発想の持ち主です。射手座にとっては、旅先での「体験」のほうが、うんと大事。ドレス姿のため、せっかくのおいしい料理にもほぼ手をつけられないような挙式・披露宴よりも、新婚旅行先でその国のおいしい名物をがっつきたいという考え方です。

 第4位は、蠍座。「深く狭い人間関係」をモットーとしているため、「呼ぶ友達が少ないから」という理由で、大がかりな挙式・披露宴は躊躇するでしょう。第5位・双子座は、誓いのキッスや両親への手紙など、厳粛ムードの中にいる自分が、想像しただけでも照れくさいため、結婚の報告はSNSですませたいタイプ。

 第6位の牡羊座は、挙式・披露宴まで数カ月かかる段取りが面倒で、式場見学中に「入籍だけでいいや」と、投げ出してしまうでしょう。第7位は蟹座。式を挙げるよりも、お互いの家族だけで催す食事会のほうが、身内としての絆が強まると思っています。

 第8位は、山羊座。形式を重んじるので、挙式・披露宴はもちろんのこと、その手前にある結納から、振袖できっちり臨みたいと考えています。第9位・魚座は、お姫様願望が強いので、何度も何度もお色直しする気満々です。

 第10位の牡牛座は、贅沢嗜好な星座ですから、老舗の一流ホテルで、お金をかけた盛大な挙式・披露宴を催し、招待客を圧倒させるでしょう。第11位は、天秤座。「A子ちゃんを呼ぶなら、B子ちゃんにも声をかけなきゃ」というふうに、招待客がどんどん増え、結果かなり大規模な挙式・披露宴になります。

 そして第12位は、獅子座。獅子座がこの世でもっとも嫌いな言葉は「地味」です。よって、地味婚だなんてとんでもないと考えています。地味という言葉の対極にある、ド派手な挙式・披露宴をよしとするでしょう。バブル期に流行った「ゴンドラに乗って新郎新婦入場」を、平成の世でもやりたいくらいです。

 地味婚にせよ派手婚にせよ、大切なのは、パートナーと意見が一致しているということ。一方が派手婚希望、もう一方が地味婚希望の場合、それぞれ歩み寄りが必要となります。これから続く長い結婚生活は、歩み寄りの連続でしょうから、その第一歩ということなのでしょう。
(菊池美佳子)※画像出典/shutterstock