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ドクターシーラボはこのほど、「秋の肌トラブル」に関する調査結果を明らかにした。同調査は9月6日〜7日、20〜59歳の女性360名を対象にインターネットで実施したもの。

夏の終わりや秋に肌トラブルが起きた経験はあるか尋ねたところ、44.7%が「ある」と回答した。約半数が夏から秋への季節の変わり目に、肌に何かのトラブルを感じていることがわかった。

夏の終わりや秋に化粧品が肌に浸透しにくいと感じたことがあるか聞くと、41.9%が「ある」と答えた。秋口は空気が乾燥しているため肌の皮脂量が減少し、肌は乾燥してごわつきがちになるという。そのため、化粧水や美容液などが「入りにくい」と感じる可能性があるとのこと。

夏の終わりや秋に肌トラブルが起きた経験があると回答した人に、冬までその肌トラブルが続いた経験があるか尋ねると、52.2%が「ある」と回答した。およそ2人に1人が秋口に感じた何らかの肌トラブルを季節を越えても引きずっていることが明らかになった。

実際にどのような肌トラブルが起きたのか尋ねたところ、「肌あれ」(63.1%)が最も多く、「吹き出物、ニキビ」(46.4%)、「毛穴の開き、黒ずみ」(35.7%)が続いた。

夏の終わりや秋に起きて冬まで続いた肌トラブルに対し、具体的にどのような対策を行ったか聞くと、圧倒的に「保湿ケア」(76.2%)が多く、2位は「睡眠時間を増やす」(31.0%)だった。「角質ケア」(20.2%)や「美白ケア」(19.0%)といったスペシャルケアを取り入れている人は、それぞれ2割程度だった。

同社は、夏のダメージが原因で秋に出てきてしまう肌トラブルのことを「秋枯れ肌」と定義している。肌がごわつく、かさつく、たるむなどさまざまな状態があるが、中でも特に注意したいのは肌の「ごわつき」とのこと。また、実は肌の老化リスクは一年を通して秋がピークであるため、秋は一年で最も徹底したケアが必要な時期であるとしている。

秋の肌トラブルの原因は夏に受けた紫外線で、紫外線を浴びると肌表面の角層が乾燥するだけでなく、肌内部のコラーゲンやエラスチンがダメージを受け、うるおいと弾力が減るとのこと。バリア機能も弱まるため、それらの刺激から肌は自らを守るために肌表面の角質が厚くなる。その結果、たるみを引き起こしてしまうという。

保湿ケアの前には、厚くなった余分な角質を取り除くことが大切。マッサージをしながら洗い流すゲルタイプのものや、塗るだけで洗い流し不要な美容液タイプなどがあるので、肌の悩みや目的に合わせて選択するとよいとのこと。

角質を整えたら保湿ケアを行う。化粧水の前に、次に使う化粧品の浸透を高める役割の導入美容液などを使用するのもおすすめだという。ワンステップ加えるだけで、化粧品の入り方の違いや翌朝の肌状態の違いが感じられるとのこと。