リーガ5試合で9発のメッシ…母国紙がユニークな賛辞「代表にゴールを取っておいて」

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 19日に行われたリーガ・エスパニョーラ第5節で、日本代表MF乾貴士が所属するエイバルに6−1と大勝したバルセロナ。本拠地カンプ・ノウで4ゴールを記録したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに、母国のメディアから個性豊かなエールが贈られている

 大手日刊紙の『ラ・ナシオン』は、「メッシのゴラッソ(スーパーゴール)がバルサのパーティを豪華に飾る」との見出しを掲げ、圧巻のパフォーマンスを称賛した。

「リオネル・メッシは止まらない。これ以上の驚きをもたらすのはもう無理かと思えても、それをさらに超えていく。バルセロナはまさに、その恩恵を受けている。今回の犠牲者はエイバルだった。“最強版”を披露したメッシに4ゴールを浴び、バルセロナに叩きのめされた」

 一方、同国最大のスポーツ紙である『オレ』は、アルゼンチン代表のホルヘ・サンパオリ監督が視察に訪れた一戦でメッシが活躍したことを引き合いに出し、ユニークな賛辞を贈っている。

「メッシはなんと4ゴールを決めて厄介な相手を片付けた。カンプ・ノウでの生観戦でバルセロナの圧勝劇を目撃したサンパオリは、エースの姿をさぞ堪能したことだろう。“ラ・プルガ”(メッシの愛称)は、リーガでの5試合で9得点を記録している。天才よ、代表のためにゴールを取っておいてくれ」

 開幕5連勝を達成したバルセロナを、キャリア最高ペースのゴールラッシュでけん引しているメッシ。クラブだけでなく、代表チームでも活躍が期待される。

 アルゼンチン代表は2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選で、大陸間プレーオフへと回る5位に沈んでいる。南米予選は残り2試合。来月5日のペルー代表戦、そして同10日のエクアドル代表戦で、アルゼンチンを救うことができるだろうか。運命の2連戦、メッシのプレーに注目が集まる。

文=北村敦