Twitterをより楽しむための機能の1つがリツイート(RT)。別のTwitterユーザーがつぶやいたツイートを、「○○さんがこんなことを言っています」といった具合に拡散するものだが、これを全面的に否定するツイートが登場し、Twitterの“自由度”が議論になっている。

発端となったのは、9月16日にあるTwitterユーザーが呟いた「無許可RTやめてください」というツイートだ。このアカウントはすでに消滅してしまっているが、どうやら自分のツイートを誰かにRTされてしまったようで、そのことに憤慨。RTは本来、許可を必要としないものだけに、この“問題提起”は大いに拡散し、

“無許可RTなるものがあると聞いてビックリして鼻水出た”
“え、無許可RTダメなの? 知らなかったけど? え、むしろなんで?”
“無許可RTっていう行為が存在したことに驚いた”

など、「無許可RT」という言葉を含むツイートは、すでに20万件近くに達している(9月20日午前9時時点)。半ば“炎上”のような状態だ。

ただ、日本のTwitterユーザーの間では、長らくマナー議論が続いてきたことは事実だ。Twitter上に溢れかえっている、

“無言フォローお許し下さい”
“フォローさせていただきました”
“FF外から失礼いたします”

といったツイートはその一端。「無断リムーブ」「リムバ100%」「他人宛てのリプをファボる」「フォローバック」「フォロー・フォロバはご自由に」など、独自ルールがこれまでたびたび議論されてきた。

それゆえ今回の「無許可RT」に関して、

“与えられた環境に勝手に制約をかけそれを文化として強制するとても日本らしい構図”
“無許可RTってなに もっと他に気遣う場所あるだろうがとしか思えない FF外から失礼しますも元々のツイッターの形から外れてるよね…なんでどんどん窮屈にするんだろ”
“無言フォローOKですとか、無許可RT大丈夫ですとか…どんどんTwitterの自由度が奪われていってる気がする。。”

といった、Twitterにおけるローカルルールの窮屈さを嘆く声が多数寄せられている。その窮屈さまで含めたものが日本のTwitter文化という見方もできるが、もう少し肩の力を抜いて、気楽にやってみては?
(金子則男)

■関連リンク
・Yahoo!検索(リアルタイム) 「無許可RT」の検索結果
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search;_ylt=A2Rivc5iscFZygsAvw1ol_p7?p=%E7%84%A1%E8%A8%B1%E5%8F%AFRT++&ei=UTF-8