選手なのにサポーターへ向けコラムを寄稿、一体なぜ?

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今夏、エクセター・シティからQPRへ移籍したデイヴィッド・ウィーラーをご存じだろうか。

右ウィングでプレーする選手だが今月『Devon Live』への移籍に際してのお別れのコラムを寄稿し、それが話題になっている。

ブライトン生まれでブライトン&ホーヴ・アルビオンの下部組織で育ったウィーラーは16歳でチームからリリースされ、ブルネル大学でスポーツ科学を勉強するなど学業を進めながらノンリーグのルイスでプレーしてきた。

エクセター・シティに移ったのはその5年後、カンファレンス・サウス(6部)で主にプレーしてきたがエクセターではリーグ・トゥー(4部)にステップアップし着実に成績を残してきた。

同じく『Devon Live』によると、ウィーラーがプレーしていない試合は33.3%の勝率で47.2%負けている。彼がプレーした試合では36.6%勝利し35.4%しか負けていないとその存在の重みも別記事で紹介している。

ウィーラー自身のコラムによると、喘息を持っているため90分間過ごすにはスタミナ配分が必要な中でスーパーサブとしても起用されることが多く(特に2014-15シーズンは31試合に途中出場している)時計が60分になるとわくわくした気持ちになったという。

エクセター・シティは「ファンタスティックにおかしくワンダフルなクラブ」と語るウィーラー、ボランティアとサポーターによって支えられているのがその理由だという。また、自らがホームであるセント・ジェームズ・パークで受けた応援に対して感謝の意を表明している。

最後はQPRへの挑戦について以下のように語っている。

「私は4年間在籍したクラブを離れることは確かに悲しいですが、QPRのような有名なクラブでの新しい挑戦に興奮しているよ」

本人のTwitterではプロサッカー選手との紹介だけでなくメディアアンバサダーとも記載されている。そのため、これまでにも北朝鮮問題について持論を語ったり、ジェンダーの平等を訴えたりと政治的な発言を述べている。

『Devon Live』にもたびたびコラムを寄稿しており、彼にとってはブログのような存在だったのかもしれない。