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テスティーは9月20日、現役女子高校生を対象とした、お小遣い事情及び「お盆玉」に関する調査結果を発表した。同調査は「現役JKのぞき見調査 Vol.4」として行われたもの。調査期間は8月31日〜9月4日、有効回答は16〜18歳の女子高校生618人。

お小遣いをもらっていない女子高生は2割

まず、お小遣いの有無を聞くと、57.3%が「お小遣いをもらっている」と回答。続いて「お小遣いをもらっている」と答えた人に頻度と金額を尋ねると、頻度は「月に1回」が91.0%で最多。もらっている金額は「3,000〜5,000円未満」が38.7%と最も多く、次は「5,000〜1万円未満」が33.9%と、約7割が1万円未満でやりくりしていることがわかった。

もらっているお小遣いの使い道は、「買い物」が39.2%、「交際費」が27.5%、「食費」が14.3%との結果に。「買い物」と答えた人に詳細を尋ねると、「服」が27.3%、「本」が22.2%、「コスメ」が16.5%の順となった。

「日々の生活で一番お金がかかること」について自由回答で質問したところ、交際費や美容代が多かったほか、「プリクラ」「コスメ代」「友達とおそろいのものを買う」「ディズニー」など、女子高生ならではのお金の使い道が明らかになった。

最近よく耳にする「お盆玉」について、「知っている」と答えた割合は42.6%。今年の夏休みに祖父母の家に帰省した女子高生は51.3%で、このうち64.0%が「お小遣いをもらった」と回答した。なお、今年の正月にお年玉をもらった女子高生は93.9%だった。

帰省時に「お小遣いを期待している」女子高生は46.9%。また、お小遣い目当てで帰省したことが「ある」との回答は3割近い28.2%となった。