新しく実装されるコマース機能のイメージ(画像: スタイラーの発表資料より)

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 ファッションサイトを運営するスタイラーは20日、服装提案のオンラインサービス「STYLER(スタイラー)」を「FACY(フェイシー)」としてリニューアルすると発表した。

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 STYLERは2015年12月にサービスを開始しており、同サービスにコマース機能が追加されFACYという名称となった。ホームページとスマートフォンアプリからコーディネートが閲覧でき、アプリは無料となっている。

■ショップ店員がリコメンドする新機能 今回のリニューアルで追加されたのが、コマース機能だ。アパレルショップ店員がお勧めした商品を、利用ユーザーが自宅までの配達か、ショップ取り置きで購入できる新しい機能だ。

 アパレル店員が実店舗で接客をしていない時間帯に、FACYに商品を提案しておくことができる。利用ユーザーがその商品を購入すると、宅配業者が店舗まで回収に来る仕組みとなっている。また、ユーザーはFACY上から来店予約しておくこともできる。店舗側は、購入された商品の20%を手数料として払う。

■STYLERからFACYへ STYLERは、利用ユーザーが服装のコーディネートに関する質問をすると、アパレルショップ店員が商品をお勧めしてくれるサービスをオンラインで提供していた。日本国内の「オンライン・トゥー・オフライン」サービスとして、月間で50万人が利用し、月間マッチング数は約4,500件と成長している。

 新しいサービスFACYは、STYLERのコンセプトを引き継ぎ、オンラインサービスをよりリアルビジネスの接客に近づけるためのプラットフォームだ。

 FACYとは「フェイス・トゥー・フェイス」の造語で、対面のサービスや接客を連想させやすい名前として採用された。

■ライフスタイルを提案するスタイラー FACYを運営するスタイラーは「未来の購買体験を届ける」を目的として活動しており、主にライフスタイルの分野で、利用ユーザーが会話でやり取りをできるようなウェブサイトやスマートフォンアプリを提供している。