アーセナルが3部相手に辛勝! チェルシーはバチュアイ3発で2部相手に快勝! ロンドン勢が順当に4回戦へ《EFLカップ》

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▽EFLカップ(カラバオ・カップ)3回戦、アーセナルvsドンカスター・ローバーズが20日に行われ、1-0で勝利したアーセナルが4回戦進出を決めた。

▽前節、チェルシーとの壮絶な“ビッグロンドン・ダービー”をゴールレスドローで終えたアーセナルは、今季のEFLカップ初戦となるリーグ1(イングランド3部)所属のドンカスター戦に向けてダービーからスタメン全員を変更。GKオスピナやサンチェス、ジルー、ウィルシャー、ウォルコットらと共に17歳の逸材MFネルソンがトップチームデビューを飾った。

▽立ち上がりにウォルコットの一対一、ジルーの豪快なクロスバー直撃のバイシクルシュートなど、格下相手に押し込むアーセナルだが、粘り強い相手の守備を崩し切れない。

▽それでも、攻勢を続けるホームチームは25分、バイタルエリア左でボールを持ったサンチェスから絶妙なフィードがボックス右に走り込むウォルコットに通ると、ウォルコットはGKとの一対一を冷静に制した。

▽前半を1点リードで終えたアーセナルは、後半立ち上がりにチャンバースに代えて若手DFダ・シルバを投入し、ネルソンに続いてデビューさせる。だが、前半に引き続き最後の場面で決め切れないアーセナルは、なかなか試合を決定付ける追加点を奪えない。

▽逆に、前がかりなところを相手のカウンターで突かれるが、ダ・シルバが快足を活かしたカバーリングで防ぐなど、失点を許さない。

▽その後、イウォビ、ウィルロックをピッチに送り出して試合を締めにかかるアーセナルだが、試合終盤にかけてはなりふり構わずに仕掛けてくる相手の攻撃に晒される。後半アディショナルタイムにはセットプレーからクロスバー直撃のヘディングシュートを許すなど、最後までバタついたホームチームだが、何とか1-0で逃げ切った。3部相手に辛勝のアーセナルが4回戦進出を決めた。

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▽また、同日行われたチェルシーvsノッティンガム・フォレストは、5-1で勝利したチェルシーが4回戦進出を決めた。

▽前節、アーセナルとのダービーを引き分け公式戦の連勝が4試合でストップしたチェルシーは、チャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティンガム戦に向けてその試合からケイヒルとセスクを除く9人を変更。アザールが今季初先発を飾ったほか、GKカバジェロがデビューを飾り、ケネディやムソンダがリュディガー、ザッパコスタの新加入選手と共にピッチに立った。

▽立ち上がりから相手を押し込むチェルシーは12分、右サイドを攻め上がったリュディガーからのクロスをボックス左に走り込んだケネディが冷静なトラップからニアに蹴り込み、早々にゴールをこじ開ける。

▽これで完全に勢いづいたチェルシーは18分、ボックス手前中央のアザールの縦パスに抜け出したバチュアイが冷静に蹴り込み、追加点を奪取。さらに前半終了間際の40分にはボックス右でセスクから短いパスを受けたムソンダがファーポストに低い弾道の強烈なシュートを突き刺し、前半のうちに試合を決めた。

▽後半に入っても攻撃の手を緩めないチェルシーは52分、セスクのロングフィードに抜け出したアザールがそのままボックス内に持ち込みGKとDFを引き付けてフリーのバチュアイにプレゼントパス。これをバチュアイが難なく流し込む。

▽その後、アンパドゥ、クラーク・ソルター、スターリングと期待の若手をトップチームデビューさせたチェルシーは、85分にはケネディのシュートの跳ね返りをバチュアイが泥臭く押し込んでハットトリック達成。試合終了間際にはノッティンガムに一矢報いるゴールを許すも、5-1の大勝で4回戦進出を決めた。