守護神オブラクのPKストップにエース2点演出のアトレティコがビルバオ撃破!《リーガエスパニョーラ》

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▽リーガエスパニョーラ第5節、ビルバオvsアトレティコ・マドリーが20日にサン・マメス・バリアで行われ、アウェイのアトレティコが2-1で勝利した。

▽前節、今季4戦目で初のホームゲームとなったアトレティコは、ワンダ・メトロポリターノでのマラガとの初陣をエースFWグリーズマンのゴールでしぶとく勝ち切り、新ホームで幸先の良いスタートを切った。その勢いに乗って連勝を目指す今節は、前節今季初黒星を喫したビルバオとのタフなアウェイゲームに臨んだ。前節からはリュカ、フアンフラン、ガビに代えてホセ・ヒメネス、サビッチ、ガイタンを起用。2トップは引き続きコレアとグリーズマンのコンビとなった。

▽立ち上がりからインテンシティの高いプレーを見せるホームのビルバオが主導権を握ると、レクエや古巣対戦のラウール・ガルシアがGKオブラクを脅かす。さらに26分にはアドゥリスが際どい枠内シュートを放つが、先制点には至らず。

▽一方、守勢が続くアトレティコは、30分を過ぎてようやく攻撃の形を作り始めると、35分にはボックス左へ抜け出したガイタンが右ポスト直撃のシュートを放つと、その後もグリーズマンが続けて決定機に顔を出す。

▽一進一退の攻防が続く中、40分に試合が動く。ボックス付近で仕掛けたアドゥリスがDFフィリペ・ルイスと交錯すると、やや厳しい判定ながらビルバオにPKが与えられる。これをアドゥリスがゴール左へ狙うが、GKオブラクが完璧な読みで弾き出し、前半はゴールレスで終了した。

▽守護神オブラクの圧巻のPKストップで難を逃れたアトレティコは、ややショックが残るビルバオを後半立ち上がりから押し込むと、55分に先制点を奪う。バイタルエリア中央のグリーズマンからボックス右に走り込むコケにスルーパスが通ると、コケからの折り返しをゴール前に飛び込んだコレアがワンタッチで流し込んだ。

▽失点直後にイニャキ・ウィリアムズ、ベニャトを投入して攻勢を強めるビルバオに対して、完全に流れを掴んだアトレティコはグリーズマンがオフサイドにかかったものの、あわや追加点という場面を作るなど、畳みかける攻めを見せる。

▽その後、カラスコを投入して攻勢を強めるアトレティコは73分、グリーズマンからの絶妙なフィードに反応したカラスコがボックス右で巧みなファーストタッチでGKをつり出し、最後はゴール右隅に流し込み、貴重な2点目を奪った。

▽2点リードで逃げ切りを図るアトレティコは、ガビと負傷したフィリペ・ルイスに代えてリュカを投入。試合終了間際にはゴール前の混戦からラウール・ガルシアに恩返し弾を許すも、敵地で2-1の勝利。敵地で難敵ビルバオを破ったアトレティコが、今季初の連勝を飾った。