ミランは2つのPKでスパルを下した。(C)Getty Images

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 現地時間9月20日、セリエA5節でミランがスパルに2-0で勝利した。
 
 ホームのミランは9月14日のオーストリア・ウィーン戦から採用している3-5-2を採用。前節からの変更はサパタ、アバーテ、チャルハノール、A・シウバの先発抜擢だった。
 
 一方、50年ぶりのセリエAに臨んでいるスパルは、ベテランCBのフェリペ、元ミランのFWパロスキなどが先発に名を連ねた。
 
 序盤からポゼッションで有利に立って猛攻を仕掛けたミランは25分、ゴール前でカリニッチが相手のGKゴミスに引っかけられてPKを獲得。これをロドリゲスが冷静に沈めて先制に成功した。今夏にヴォルフスブルクから加入したスイス代表にとっては、嬉しいセリエA初ゴールとなった。
 
 後半はスパルがやや攻勢を強め、52分にミランはマッティエッロにヘディングシュートを許す。しかし、ゴールライン寸前でボヌッチがクリアして事なきを得た。
 
 するとミランは60分、ペナルティーエリア内でケシエがフェリペに倒されてこの試合で2つ目のPKを獲得。これをコートジボワール代表MFが自ら決めて、追加点を奪った。
 
 2点のビハインドを背負ったスパルは直後、元ミランのFWボッリエッロを投入。ミランもカリニッチをスソに代えた。また、その後にチャルハノールをボナベントゥーラ、ビグリアをロカテッリに代えてターンオーバーもした。
 
 しかし、その後は両チームともビッグチャンスを作るには至らず、このまま2-0でタイムアップの笛が鳴り響いた。
 
 ミランは昇格組の格下相手にPKの2ゴールという事実は満足のいくものではないが、ELとの兼ね合いもあり22日間で7試合を戦う過密日程の4試合ということを考えれば、きっちり勝点3を稼いだ点は評価すべきだろう。
 
 セリエA6節ではミランが24日にサンプドリアと、スパルは23日にナポリと対戦する。