瑛太

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俳優の瑛太が、20日の都内で、主演映画「ミックス。」の完成披露舞台あいさつに臨み、共演相手の"ガッキーこと"新垣結衣に向かって「好きです。大好き」と告白。今作の撮影を通じ、好きになった感情をストレートに表した。

瑛太と新垣は、劇中において、卓球のミックスダブルスで戦うコンビ。司会者から「男女一組となるミックスダブルス。撮影中も一緒の時間が多かったと思います。撮影を終えて、今だから言える、お互いの印象を教えてください」との質問を受けた。

まず、新垣が「仲良くなりましたよね」と回答。瑛太も反応して「ねぇ」と短く答え、お互いの顔を見合った。

▼ 映画「ミックス。」完成披露舞台あいさつより

(左から)新垣結衣、瑛太




そして、新垣が瑛太の印象について「落ち着いた方と感じたのですが、作品に対する思いとか、お芝居に対する思いは、とても熱い方だと知ることが出来ました。それを真っ直ぐに伝えてきて下さったので、私も一緒の方向に向かっていきたいと思いました。そこから、私が発信しようとしたものもキャッチしてくれて、いろんな面で支えてもらいました」と紹介した。

続いて瑛太が、新垣のことについて「ガッキーとは、いつか共演してみたいなと思っていたので、念願が叶って、凄く幸せでした」とコメントした。

「初めてお会いしたのが、ちょうど卓球の練習の日だったのですが、横に並んでプレイしたときに、これはイケるぞという感覚があって『監督、凄く気持ちイイですよ!』と、大声で言ってしまったことを思い出します」

「そうやって初日からテンションが上がって、ガッキーに質問攻めをした。自分がこの作品にどういう熱量でやりたいのか、俳優という仕事を僕はどれぐらいの心持ちでやってきたのかを伝えたりもして、ちょっと引かれたりするぐらいに話しかけました」

「一緒にお芝居、そしてコミュニケーションをとっていくと、(撮影の合間で)待っている時間も自然体になれた。そこから、皆さんと仕事を進めていくときでも、周りの空気を和ませるといいますか、凄く気持ちのいい環境にしてくれるのです…。なので、ガッキーのことが、好きです」

改めての気持ちを伝えたところ、会場が笑いで包まれた。

司会者が「えっ!告白?告白ですか?」と驚くと、瑛太は「そう告白です。今だから言っていいのですよね」と再確認もした。

するとガッキーは「今だけじゃなく、前から言ってくれていた…」とポツリ。

瑛太もスグに反応し「あっ、そっか…。じゃあ、大好き」と言い直し、会場の笑いを更に大きくしていた。

新垣は今度、「ありがとうございます。引いていませんよ」としっかり、気持ちを受け止めていた。

今作は、ドラマ「リーガルハイ」などの人気脚本家・古沢良太がオリジナルで書き下ろした、卓球のミックスダブルスを題材にした、ロマンティックコメディ。

事前に開催されたレッドカーぺットイベントには、広末涼子瀬戸康史永野芽郁、佐野勇斗(M!LK)、森崎博之、中村アン、斎藤司(トレンディエンジェル)、鈴木福、谷花音、遠藤憲一、石川淳一監督らも参加。そして、舞台あいさつの会場では、田中美佐子も登壇した。

▼ 映画「ミックス。」レッドカーぺットイベントより

(手前・左から)新垣結衣、瑛太(奥・左から)遠藤憲一、森崎博之




▼ 映画「ミックス。」予告


■関連リンク
映画「ミックス。」 - 公式WEBサイト