日本代表MF柴崎 岳が16日のリーガ・エスパニョーラ第4節、バルセロナとの一戦で決めたゴールが大きな話題となっている。39分、ゴール前で浮いたボールに対して柴崎が左足を振りぬくと、次の瞬間ゴールネットが大きく揺れた。まさに目の覚めるようなスーパーゴールだ。

 

今年1月にスペインへ渡った柴崎は、今季から1部のヘタフェに所属。開幕からスタメンの座をつかみ、4試合目にして記念すべき初ゴールを記録した。しかも、UEFAチャンピオンズリーグも含め開幕から4連勝、無失点のバルサを相手にである。

 

試合はその後、ヘタフェが2失点を喫し、無念の逆転負け。柴崎も54分に負傷交代を余儀なくされたが、その衝撃はすさまじいものだったようだ。

 

スペインの有力紙「Marca」は「印象的なボレーでリーガ初弾。ヘタフェに夢を見させたシバサキのミサイル弾。レアル・マドリー相手にやった彼がまたやった。このニッポン人の凄まじい一撃にファンも総立ち」と評し、同じく「AS」も「シバサキ・ガクはスペイン1部でゴールした6人目の日本人に。Boooooooom !! バルサを凍らせたシバサキの一撃。ヘタフェの日本人選手が決めたゴールは、週間ベストゴール間違いなしだろう。信じられないボレーに、GKテア・シュテーゲンも見つめることしかできなかった」と、25歳の日本人MFを称賛した。

 

さらには、リーガ・エスパニョーラの公式も、このとおり!

 

これは完全に「悟空」! 柴崎の本名でユニネームにも使用されている「GAKU」が悟空のスペル「GOKU」に似ていることから、海外のサッカーファンの間でしばしばジョークとして使われていたこのネタ。今回、リーガ公式は「レアル、バルサとの公式戦でゴールを記録した最初の日本人」として柴崎を伝えるにあたり、ドラゴンボール風にして紹介したというわけだ。

 

ただよく見ると、柴崎から発せられる“気”は金色ながら髪の毛は黒いまま。サッカー選手として「スーパーサイヤ人化」するのはまだまだこれからということだろうか。

 

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表にも先日復帰した柴崎。バルサ戦の負傷でしばらく離脱することになりそうだが、来年のロシアワールドカップに向けて、今後も活躍が楽しみである。