[9.20 天皇杯4回戦 C大阪1-0名古屋 パロ瑞穂]

 セレッソ大阪が名古屋グランパスを1-0で下し、3年ぶりの準々決勝進出を決めた。10月25日の準々決勝では大宮アルディージャと対戦する。

 C大阪のホームゲームだったが、会場は名古屋のホームグラウンドであるパロマ瑞穂スタジアムで行う変則的な開催となった。

 そして試合はホームC大阪が、J1の意地を見せる結果になる。先制点は前半6分、MFリカルド・サントスが名古屋のDFラインの裏にスルーパスを通すと、FW福満隆貴が反応。主力組をベンチに温存させるC大阪が幸先よく得点を奪った。

 対する名古屋は、登録の関係でMFガブリエル・シャビエルら夏の加入選手が出場不可となっていたが、それ以外はC大阪とは対照的にベストのメンバーが先発。しかしポゼッションを高めてシュート数を増やしていくが、決定機はなかなか作ることが出来ない。

 後半も名古屋は立て続けにセットプレーを獲得するなどゴール前でチャンスを迎えるが、得点には繋がらず。J2を戦う名古屋とJ1を戦うC大阪の現状の差を感じさせるように、試合はこのままC大阪が逃げ切って勝利した。

 なおこの試合でC大阪は後半40分からMF清武弘嗣が出場。清武は6月25日のJ1第16節の仙台戦で左ハムストリングを負傷。全治8週間と診断されていたが、復帰が先延ばしとなっていた。

 清武について聞かれた尹晶煥監督は「ご覧になった通りコンディションは100%ではないが、これから良くなっていくと思う」とまずは第一歩を踏み出せたことを評価していた。


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