19日、中国外交部の陸慷報道官は、米通商代表部のライトハイザー代表が、中国と中国の経済政策は世界貿易にとって未曽有の脅威だと批判したことについて、「各国は中国との貿易から巨大な利益を得ている」と述べ、反発した。資料写真。

写真拡大

2017年9月19日、中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官は定例記者会見で、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表が、中国と中国の経済政策は世界貿易にとって未曽有の脅威だと批判したことについて、「各国は中国との貿易から巨大な利益を得ている」と述べ、反発した。中国メディアの環球網が伝えた。

報道によると、ライトハイザー代表は18日、中国政府が自国企業に出している補助金や、米国企業に対する技術移転の強要などを問題視し、世界貿易機関(WTO)では脅威に対応できないと主張。米国内法に基づき、中国の「不公正貿易」に対抗していく方針を表明した。

陸報道官はこれについてコメントを求められ「中国と米国はともにWTOの加盟国だ。この二つの世界最大の経済大国の政策が適切かどうかについて、WTOには検討判断する体系がある」と指摘。「中国はWTOに加盟して以来、ルールを厳格に守り、義務を真剣に履行し、多国間貿易体制の効果的な運営と発展に貢献してきた」と強調した上で「各国は中国との貿易から巨大な利益を得ており、それには米国も含まれる」と述べた。(翻訳・編集/柳川)