広島は横浜を苦手としており、どこのチームが3位になるかが注目されている(PHOTO AC)

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 プロ野球セ・リーグは18日、広島カープが甲子園で2年連続8度目の優勝を決めた。広島カープがリーグ連覇をしたのは37年ぶり。

 試合は初回、広島が松山竜平のタイムリーヒットで先制点をあげ、その後ピッチャーの野村祐輔がスクイズを決め2点としたが、7回、阪神の陽川 尚将にホームランを打たれ2-2の同点とされた。しかし直後の8回、広島のバティスタが勝ち越しのタイムリーを放ち、最後、抑えの中崎翔太が阪神の攻撃を3人で終わらせると、カープナインは腕を振り上げグランド中央へ駆け出し、歓喜の胴上げをした。

 今年のカープは新4番として大活躍していた鈴木誠也が8月に今シーズン絶望の大怪我をし、エースのクリス・ジョンソン、抑えの中崎翔太ら主力の選手が登録抹消によりシーズン途中で活躍できなくなるなど、決して順風満帆ではなかったが、その戦力ダウンを皆が埋める形で乗り切り、最終的にはダントツの首位でシーズンを乗り切った。他球団より選手層の厚さを感じさせるシーズンだったといえる。

 昨年、日本ハムに破れ日本一が悲願となっている広島カープ、選手たちの思いはすでに10月18日からはじまるクライマックスシリーズ勝利にある。

 

(大道修)