北朝鮮の6回目の核実験後に開かれた集会で拍手する軍人や住民=(AP=聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は20日、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に対し「米帝とその追従勢力が国連の舞台を盗用して醜悪な行いをしているが、われわれの軍隊と人民を少しも驚かせることはできない」と主張した。

 同紙は「精神力の強者にかなう者はいない」という見出しのこの記事で、「自力更生・艱苦奮闘の革命精神、これはわれわれの世代が備えなければならない絶対的な証だ」とし、「孤立・圧殺・制裁などさまざまな悪あがきの策動にすがる卑しい者の極悪な行為を灰にするために、核武力の強化にさらに拍車をかけなければならない」と強調した。

 また、「人民全体が、水素弾(水爆)の巨大な雷声を最も壮快な戦勝歌として母の祖国に捧げた核科学者・技術者らの勝利に大飛躍、大革新の砲声で応えなければならない」と各分野の成果を誇示した。

 北朝鮮がこのように住民に対し強い精神力を備えるよう求めているのは、国連安保理の制裁決議による住民の動揺を抑え、内部結束を強化する意図があるとみられる。