友情は壊したくない!男友達から好意を感じたときの距離の取り方

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全く異性として意識せずに仲良くしている男友達から、急に好意を感じてしまったとき……。


彼の気持ちには応えられないけど、このまま離れてしまって友達関係を失うのも悲しい…。
どういう態度を取っていいか悩みますよね。


そこで今回は、元女探偵の筆者が好意を見せてきた男友達との距離の取り方を解説します。

■1.服装を変えてみる

男として意識していないからこそ、平気で露出度の高い服装で会っていたり無防備な格好をしていませんでしたか?


男性は視覚から入る情報で女性のことを好きになったり嫌いになったりします。筆者の見てきた経験上、男性は「異性とは外見が好みじゃないと友達にもなれない」と公言している人も多いです。


まだあまり彼のなかで好意がそれほど盛り上がっていな段階なら、普段スカートで会っていたならパンツに変える、体型の分かりにくい地味な服装に変えるだけでテンションが一気に下がる可能性は高いですよ。

■2.他の男性とうまく行っている話をする

彼氏がいてもうまくいっていなくてその相談を男友達にしていたり、ずっと彼氏がいない悩みを相談していたり……という場合、その彼は「自分にもチャンスがあるかも」と思っているはずです。


そこでやっておくべきなのが、他の男性との関係がうまくい行っているというのを話すこと。


彼からの好意が強まる前に、「彼氏と最近ラブラブなんだ」というノロケを話す、「最近いい感じの人が出来て、付き合うことになりそう」という話題を出すなど、男友達が眼中にないことをアピールするのが効果的です。

■3.会う回数を減らす

社内恋愛で付き合うカップルって多いですよね。人は、接触する回数が多い相手を好きになる傾向が強いので身近にいる人間に恋をしやすいのです。


話が合うし誘いやすいから、という理由で頻繁に男友達と遊んでいたなら、ちょっとその回数を見直してみましょう。


月に何回も遊んでいたなら、それはちょっと回数が多過ぎたのかもしれません。定期的に会っているなら、彼のなかではデートするような気分だったのかも。


いきなり断ると変に思われるかもしれないので、「勉強が忙しくなる」「仕事が忙しい」など、自然な理由をつけて断ってくださいね。

■4.告白されてしまった場合は…

なるべく告白を避けていても、ついに言われてしまった場合は即答で断って「いやいやないでしょ。友達でいよう!」など笑いの雰囲気に変えてしまうのが正解です。


もし告白されてしまった場合に気をつけたいのは、慌てて「ちょっと考える」などその場を誤魔化して引き延ばそうとする態度を取らないこと。


「考えるってことは可能性があるのかな?」と期待を持たせてしまいますし、後でLINEなどで断る形になるとこれまでとは同じような気楽な関係を保つのが難しくなります。

■おわりに

「好きだ」と告白されて断ってしまうと、どうしてもギクシャクしてしまうもの。


そのためには告白される前になるべく阻止するのが正解です。うまく距離を取ってそれ以上好きにさせないでくださいね!(上岡史奈/ライター)


(ハウコレ編集部)