20日、中国メディアの北京商報が、花王の子ども用歯ブラシに品質問題があると伝えた。資料写真。

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2017年9月20日、中国メディアの北京商報が、花王の子ども用歯ブラシに品質問題があると伝えた。

国家質量監督検験検疫総局が公式サイトで公表した情報によると、一部の輸入歯ブラシに安全面での問題が見つかり、回収をすると発表した。この中には花王の子ども用歯ブラシも含まれている。

大連栄乾国際貿易有限公司が提出した回収計画によると、輸入した花王の子ども用歯ブラシが含まれている。この子ども用歯ブラシは、ブラシ部分が不合格となり、使用中に子どもの口の中を傷つける恐れがあり、適応年齢が3〜8歳と7〜12歳のもので、日本が生産地となっている。大連栄乾国際貿易有限公司によると、対象となるのは合計3960本に及ぶ。

記事によると、輸入子ども用歯ブラシは品質問題の「被災地」になっているという。今年6月には、国家質量監督検験検疫総局がダイソーの子ども用歯ブラシについても回収を指示しており、理由はやはり使用中に歯の表面や口腔(こうこう)組織を傷つける恐れがあるためだった。

2014年1月に施行された子ども用歯ブラシに対する中国の基準では、ブラシの長さや幅、毛の直径、毛先の形状などが明確に定められており、毛の直径は0.18ミリ以下、毛先は滑らかでとがっていてはならないと定められている。(翻訳・編集/山中)