愛犬の口の形でわかる気持ちとは?

普段、あまり注目していない人も多い犬の口の形には、その時の犬の気持ちが隠されていることがあります。ちょっとした口の形で、楽しい、リラックスしている、怒っている等の心理状態が変わってきますので、犬を飼っている人はぜひ覚えておきましょう。

仝が軽く開いており舌が僅かに見える

口を閉じているのではなく、僅かに開いているような感じで緩んでおり、舌が少し見える状態の時は、安心している状態です。心配することは何もない上、飼い主さんが近くにいるなど、幸せな気分であることを意味しています。

この時、目が垂れ目になっており、微笑んでいるような状態になっている時は、心の底から満たされています。例えば、おもちゃで飼い主さんと遊んだ後、その余韻に浸っている状態などにこの口の形をします。

口を閉じてジッとどこかを見ている

口を真一文字に結び、どこかをじっと見ている時は、その目線の先にある物に注目していることを意味しています。心理状態を言葉で表すならば、「あれは何だろう?」「興味があるな」といった気持ちになっているのです。

今まで家の中になかった物が突如現れたり、飼い主さんが食材を買って帰ってきた時などにこの口の形をすることがあります。

食べ物に関しては、犬の嗅覚は非常に優れているため、見せなくても袋の中身は食べ物であることを見破られています。そのため、犬は興味津々で「あれは食べ物だ!良い匂いがするぞ」と興味を持っているのです。

8を僅かに閉じ、歯を剥き出している

完全に閉じてはいないものの、下を俯いているような状態で閉じ気味になった口から、若干歯が見えている時は、少し苛立っている証拠です。犬に何か嫌な出来事があったのかもしれません。

本気で怒ってはいないけれど、イライラする…という状態は、人間でもありますよね。自分と当てはめて、愛犬が今はその状態であることを察してあげましょう。

遊んでいるおもちゃを無理矢理奪ってしまったりすると、本格的に怒りはしないものの、小さなうなり声を出してこの口になる事があります。「何すんだよ」という軽い意思表示なのです。

せ茎まで見えるほど歯を剥き出している

先ほどの口の形からさらに歯を剥き出し、歯茎まで見えている場合には、とても怒っていることを表しています。警戒よりも敵意を剥き出しているという表現が当てはまる状態です。

「これ以上は近づくな!」「攻撃するぞ!」と喧嘩をする前の状態に入っているため、この表情になっている時はそっとしておいてあげるのが一番です。

しかし、基本的に躾がきちんとされている犬であれば、飼い主さんに向かってここまでの怒りを見せることはありません。なぜならば、この口の形をしている時は、上記でも記した通り、敵意を出しているからです。

大好きな飼い主さんに向かってイライラすることはあっても、敵意を剥き出しにすることは少ないです。もしも頻繁に見るようなら関係改善に努めるべきでしょう。

ジ元が緩み、目が見開かれている

口元が緩み、目が見開かれている状態の時は、飼い主さんに対して甘えたいなという気持ちを持っています。この状態の時は、多くの場合、飼い主さんの傍にいながらこちらをちらちら見てきたり、あるいは自分から近寄ってくる子が多いです。

「そろそろ構ってくださいな」「甘えたいです」という自分の気持ちを口元に出しているのです。それを知って見てみると、どことなく「構ってもらえるかも」という気持ちから、表情がキラキラしているように見えませんか?

Ω元が緩み、目が細くなっている

口元をぎゅっと結んでいるのではなく、少し力を加えればすぐに開いてしまいそうな感じで緩んでおり、目が細くなっている時は眠い時です。またリラックスしている時にもこの口の形をしています。

この口の形と目を見れば、飼い主さんはもちろん、それ以外の人でも「眠いのかな?」とわかる人が多いでしょう。

周りに危険もなく、飼い主さんがいることで安心しきっているため、眠くなってしまっている時に見せる表情です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。口の形で愛犬の気持ちを見る時は、口と一緒に目を見ると理解しやすいでしょう。ぜひ今まであまり注目していなかったという人も、今日から愛犬の口も見てみてくださいね!