フランスが対ベルギーのデビスカップ決勝で、リールのハードコートを選択

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 フランスは、11月に行われるデビスカップ決勝で、ふたたびリールに戻ってくることになる。ベルギーとの国境にある北フランスの町、リールが、もうひとつの候補地となっていたパリ郊外ナンテールにある新しいUアリーナをしのいで会場に選ばれた、とフランステニス連盟は発表した。

 フランスは、この週末にリールのピエール・モロワ・スタジアムで、セルビアを3勝1敗で倒して決勝に進出した。準決勝はクレーコートで行われたが、11月24日から26日の決勝では、ハードコートが設置されることになる。

 フランスのラグビー・チームが、11月25日にピエール・モロワ・スタジアムで日本と対戦することになっていたが、フランスラグビー連盟はこのテストマッチを、まだこれからどこで行うかを決められ、別の地に移すことに同意した。

 ピエール・モロワ・スタジアムは、一日、そして一対戦におけるデ杯準決勝の観客動員数で最多記録を達成した。先の日曜日には1万8000人以上の観客が集い、3日通しでは、約4万8000人の観客がつめかけた。

 国際テニス連盟(ITF)によれば、2014年のデ杯決勝が同スタジアムで行われ、2万7448人のファンが来場、ロジャー・フェデラー率いるスイスがフランスを破る手助けをするところを目撃したという。それはテニスの公式戦の観客動員数としては、これまでで最多のものだ。

 このサッカーのスタジアムは、テニスの仕様にすると2万7500席を擁し、次の決勝では屋根を閉じて試合が行われることになるという。

 過去にデ杯で9度優勝しているフランスは、2002年、2010年、2014年と決勝に進出したここ3回のケースで敗れている。彼らは2001年以来のデ杯を狙っているのだ。

 一方、ここ3年で2度決勝に進出しているベルギーは、初タイトルを目指している。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はデビスカップ準決勝「フランス対セルビア」戦を制したフランス代表チーム(写真◎Getty Images)
Photo: LILLE, FRANCE - SEPTEMBER 17: France's Jo-Wilfried (4th L) Tsonga celebrates winning his match against Serbia's Dusan Lajovic with team mates and captain Yannick Noah (5th L) during their singles rubber in the Davis Cup World Group semi-final tennis match between France and Serbia at Stade Pierre Mauroy on September 17, 2017 in Lille, France. (Photo by Sylvain Lefevre/Getty Images)