17-18スペイン1部リーグ第5節、FCバルセロナ対SDエイバル。得点を喜ぶFCバルセロナのリオネル・メッシ(2017年9月19日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】17-18スペイン1部リーグは19日、第5節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は開幕からゴールを量産しているリオネル・メッシ(Lionel Messi)が4得点の活躍をみせ、メンバーを大きく変更しながらもSDエイバル(SD Eibar)を6-1で一蹴し、無傷のリーグ5連勝を達成した。

 メッシのほかにデニス・スアレス(Denis Suarez)、そしてパウリーニョ(Jose Paulo Bezerra Maciel Junior 'Paulinho')が2試合連続となる得点を記録し、チームは20日に本拠地でレアル・ベティス(Real Betis)と対戦するレアル・マドリード(Real Madrid)との勝ち点差を暫定で7に広げた。

 エルネスト・バルベルデ(Ernesto Valverde)監督は、開幕から初めて本格的なローテーションを採用し、苦しみながらも2-1の逆転勝利を飾ったヘタフェ(Getafe CF)戦から先発6人を変更した。

 すると昨季よく見られた光景とは反対に、チームは初先発で印象を残したパウリーニョを中心に控えメンバーが力を発揮し、今季は指揮官も状況に応じて主力を休ませる余裕を持てそうだということを証明した。

 バルセロナは開始早々に失点のピンチを迎えたが、守護神マルクアンドレ・テル・シュテーゲン(Marc-Andre ter Stegen)がセルジ・エンリク(Sergi Enrich)との1対1を好セーブで防ぐと、前半21分にネルソン・セメド(Nelson Semedo)が倒されて得たPKをメッシが冷静に沈めて先制した。

 さらに前半38分には、中国の広州恒大(Guangzhou Evergrande)から移籍金4000万ユーロ(約52億円)で獲得し、クラブ幹部が大きな批判を受ける原因の一つになっていたパウリーニョがスアレスのCKに力強く頭で合わせ、途中出場で決勝点を挙げたヘタフェ戦に続いて加入後2得点目を決めた。

 パウリーニョは3得点目にも絡み、フリーランニングでメッシにスペースを作ると、メッシのシュートを相手GKがはじいたこぼれ球をスアレスが押し込んだ。

 対するエイバルは、エンリクが味方のクロスに合わせて1点を返したが、メッシがコースを狙ったシュートですぐさま3点差に戻すと、後半15分過ぎにはパウリーニョのパスからGKの股を抜くシュートでキャリア43回目のハットトリックを達成。最後はアレイクス・ビダル(Aleix Vidal)とのワンツーから公式戦8試合で12得点目を決めた。

 同日のもう1試合では、シモーネ・ザザ(Simone Zaza)が7分間でハットトリックを達成したバレンシア(Valencia CF)が5-0でマラガ(Malaga CF)に大勝。チームはマルセリーノ・ガルシア・トラル(Marcelino Garcia Toral)新監督の下での無敗を守り、翌日にラス・パルマス(UD Las Palmas)と対戦する2位セビージャ(Sevilla FC)と勝ち点差1差の暫定3位に浮上した。
【翻訳編集】AFPBB News