政府が掲げる「働き方改革」の効果もあるのか、なんとなく長時間残業が“良くないもの”という認識が高まりつつある今日この頃。とはいえ大部分の人にとっては残業を良しとしていた頃と比べても、仕事量が減ったわけではないでしょう。そうなると求められるのは仕事の効率化。皆さんどのように効率よく仕事をしているのでしょうか?

「仕事の効率化ができている」と考える堅実女子は約半数!

「エン・ジャパン株式会社」では、女性を対象に「仕事の効率化」についてのアンケート調査を行なっています。

まずは現在の仕事(離職中の人は前職)について「効率的に働けている」と自認している人はどのくらいいるのでしょうか?

効率的にできている人とそうでない人の割合は、きっちり二分される結果に。

若干「はい」が優勢ですが、ほぼ半々という結果。では具体的に仕事の効率化を図るために有効なのは、どんなことでしょうか?調査結果をランキング形式で紹介します。

仕事の効率化につながると思うこと

 

1位 優先順位をつける……71%

2位 情報共有……67%

3位 コミュニケーションの活性化……57%

4位 業務指示の明確化……54%

5位 チームワークを高める……44%

6位 役割分担の見直し……37%

7位 業務フローの変更……22%

7位 業務マニュアルを作成する……22%

9位 OAスキルアップ……20%

10位 会議やミーティングの回数を減らす……11%

11位 資格取得……6%

12位 語学力の習得……2%

1位は「優先順位をつける」。自由回答として「優先度の高いものから行なうようにする。それを放置して他のことをしても、結局やらなければいけないことに変わりはないので、残業などを招いてしまう」(23歳女性)、「月単位の業務、週単位の業務、日々の業務をそれぞれ分析し、優先順位をつける」(48歳女性)といったコメントが寄せられています。やはりこういった意識を持たなければ、なかなか仕事を効率化することは難しそうです。

仕事効率化の強い味方は「コーヒーで一息」

とはいえこんなに根詰めて頑張っていても、人間の集中力には限界があります。適度に休憩をとったり息抜きすることは必要だと思いますが、皆さんどんなことで集中力を高めているのでしょうか?同調査による結果はこちらです。

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1位は「コーヒーや紅茶を飲む」。かつて職場でコーヒーといえば、短い休憩時間にグイっと飲める「缶コーヒー」が主流でした。しかし今では、仕事をしながら少しずつ飲むスタイルが定着。その結果、カフェやコンビニで提供される“フタつきカップ”によるコーヒーや紅茶がデスクのお供になっています。こういったスタイルは、仕事の息抜きに大きな役割を担っているようです。

さらに調査結果で気になるのは「トイレに行く」と答えた人が案外多いこと。抗えない人間の生理現象が、かえって効率化につながってるのは興味深いところです。仕事を離れることに罪悪感がないからでしょうか?

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さらに同調査では「仕事の集中力が高まる時間帯」と「落ちる時間帯」についても調べています。結果「高まる時間帯」の1位は「9:00〜12:00」が65%で圧倒的。一方「落ちる時間帯」は「15:00〜18:00」が56%、「18:00〜22:00」が22%と15時をさかいに集中力が落ちる人が8割を占めています。やはり人間、それほど長く集中力は続かないようです。そう考えると遅い時間ダラダラ残業をするのは、効率が悪くなるので控えたほうがよさそうですね。

【調査概要】
調査媒体:エン・ジャパン株式会社
調査対象:『エンウィメンズワーク』 を利用するユーザー
有効回答数:女性398名
調査期間:7月25日 〜 8月28日