iPhoneなどの新プラットフォーム「iOS 11」の画面キャプチャー機能を紹介!

既報通り、Appleは19日(現地時間)、iPhoneやiPadなど向け最新プラットフォーム「iOS 11」の正式版を提供開始しました。さまざまな機能追加や仕様変更が実施されていますが、その中から今回は「スクリーンショット」機能の変更点を紹介したいと思います。

これまでとの変更点としては、スクリーンショット撮影後に画面左下にそのスクリーンショットが小窓で表示され、それをタップすると画像編集ができるようになったほか、新たに操作している画面を動画で撮影する機能にも対応しています。


スクリーンショット機能(もしくは「画面キャプチャー」とも言います)はiPhoneやiPadなどで表示している画面画像ファイル(PNG形式)として保存するものです。以前より提供されており、これまでのiPhoneやiPadでは電源ボタンとホームボタンの同時押しで保存できます。

また従来は基本的に日本で販売されているiPhoneやiPadなどでは保存時にカメラのシャッター音と同じ音が鳴りましたが、iOS 10.2以降では消音(またはサイレントモード)にしている場合には無音で保存可能となっています。

これまではスクリーンショット撮影後に保存したことがわかるくらいのアニメーションがあっただけでしたが、今回のiOS 11.0から撮影後にスクリーンショットが小窓で表示され、それをタップすると画像編集ができるようになっています。いわゆる線や図形などを描ける「マークアップ」機能が追加されました。



例えば、地図アプリの画面をスクリーンショットで撮影し、道順などをペンで描いて待ち合わせ相手に送ったりといったことがより簡単にできるようになります。画像編集が終わったら左上の「完了」を押せば保存できるほか、左下にある共有ボタンを押せばそのまますぐにメールなどで送る事が可能です。

また特にスクリーンショットに画像編集を行わない場合には、撮影後に左下に表示される小窓を左にスワイプ(なぞる)とすぐにこれまでのようにそのままの状態で保存されますし、左下に表示される小窓はスクリーンショットには含まれないため、小窓が表示されている状態でも連続してスクリーンショットを撮影していけばOKです。

またiPadではさらに便利な機能が追加され、左下に表示されたスクリーンショットの小窓を長押しして、アプリにドラッグ&ドロップするとそのアプリが起動してアプリをスクリーンショットの画像を貼り付けることが可能です。

さらに外付けキーボードを接続すれば、パソコンのmacOSと同じように⌘+Shift+4キーを押してスクリーンショットを撮影し、マークアップ機能にすることができます。なお、macOSの全画面キャプチャーである⌘+Shift+3キーはこれまでのiOS 10でも使えていましたので、iOS 11でマークアップ機能が追加されたことになります。

最後にざっくりとスクリーンショット機能を動画で紹介しておきます。iPhoneやiPadなどのスクリーンショット機能はこういった記事を書く以外にも便利に使えるので是非活用してみてください。


動画リンク:https://youtu.be/7jwk3v1vMu0

さらにこれまでにもMacにLightningケーブルで接続して「QuickTime Player」を使えばできましたが、新たにiPhoneやiPadなどのiOS搭載機種だけで操作などをしている画面の動きを動画で録画できるようになりました。

録画方法は新しくなったコントロールセンターにて「画面収録」を追加し、コントロールセンターにある「画面収録」ボタンを押すだけ。画面収録の追加方法はすでに紹介しているコントロールセンターの紹介をご参照ください。



sなお、普通に押すと無音で録画されますが、感圧機能「3D Touch」で強く押すとマイクで音声も同時に録音できます。なお、このiPhoneなど単体で録画する画面収録機能では録画中に画面上部に赤いバーが表示され、録画された動画にも表示されるようになっています。

録画を停止するにはもう一度コントロールセンターの画面収録ボタンを押します。録画された動画はアルバムに.mp4ファイルとして保存されます。試しにiPhone 7 Plusを操作しているところを録画した動画も以下に掲載しておきます。


動画リンク:https://youtu.be/vSji_vvMg2g

記事執筆:memn0ck


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