先制点を挙げた岡崎慎司

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[9.19 カラバオ杯3回戦 レスター・シティ2-0リバプール]

 カラバオ杯(リーグ杯)は19日、3回戦が行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティはホームでリバプールに2-0で勝利した。ベンチスタートとなった岡崎は、後半8分から途中出場。20分には今季公式戦3点目を決め、勝利に大きく貢献した。

 互いに中2日での試合となったため、ターンオーバーを採用した。レスターはハダースフィールド戦から7人を入れ替え、MFビセンテ・イボラやFWレオナルド・ウジョアらがスタメン。岡崎やMFリヤド・マフレズがベンチ入りし、鼠径部を怪我したFWジェイミー・バーディやGKカスパー・シュマイケルらに休養が与えられた。対するリバプールは8人を変更。20歳FWドミニク・ソランケといった若手が多く起用され、MFアレックス・オクスレード・チェンバレンやMFジョルジニオ・ワイナルドゥムもスターティングメンバーに名を連ねた。また、2シーズン続けて重傷を負ったFWダニー・イングスがベンチ入りしている。

 前半は一方的な展開となった。リバプールはボール支配率は76%。MFコウチーニョを中心にシュートを13本も浴びせた。前半アディショナルタイム1分には、左サイドから切れ込んだコウチーニョの浮き球パスに反応したソランケがPA左の角度のないところからループシュートを放つが、惜しくもクロスバー上をかすめ、ゴールネットを揺らすことができなかった。

 リバプールは後半開始から17歳のFWベン・ウッドバーンを投入。前半シュート1本に終わったレスターは、頭を押さえてピッチに倒れ込んだウジョアと代わって、後半8分に岡崎が入った。すると、レスターは岡崎にボールがおさまって徐々に攻撃の形を出来始め、20分に待望の先制点を奪う。右CKはクリアされてしまうが、セカンドボールをつないでPA中央のイボラがヘッドで後方に落とす。これをPA内で受けた岡崎が右足を振り抜き、ゴールにねじ込んだ。

 優勢に試合を進めながらもなかなか得点することができないリバプールは、後半29分にイングスを投入。2016年10月以来の出場となった。だが、次にゴールネットを揺らしたのもレスターだった。33分、スローインの流れから右サイドでボールを受けた岡崎が並走していた左横のFWイスラム・スリマニにパス。スリマニがドリブルで仕掛け、PA手前から左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール左隅に突き刺さり、レスターが2-0とリードを広げた。

 さらに勢いづくレスターは後半36分、左45度の位置からMFデマライ・グレイが鋭いシュートを放つが、GKダニー・ウォードのファインセーブに阻まれる。その後は、リバプールに攻め込まれるシーンもあったが、主将DFウェズ・モーガンを中心に無失点に抑え、レスターが2-0で2シーズンぶりの4回戦進出を決めた。


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