アトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリーズマンとサウール・ニゲス【写真:Getty Images】

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 バルセロナは今年の夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーのスペイン代表MFサウール・ニゲスの獲得を試み、約107億円を支払う意志もあったが、アトレティコに先手を打たれてしまったことで獲得は実現しなかったという。スペインラジオ『オンダ・セロ』が伝えた。

 サウールはアトレティコのレギュラーとして活躍し、昨年からスペイン代表でもプレーする22歳のMF。バルサは同選手の獲得に向け、8000万ユーロ(約107億円)に設定されていた契約解除金を支払う意志もあったとのことだ。

 だが、実際に獲得に動くのは遅すぎたようだ。アトレティコは7月1日にサウールとの契約延長を発表。2026年までの9年間という異例の長期契約で、新たな契約解除金は1億5000万ユーロ(約201億円)に設定された。そこまでの金額を支払うことはできず、バルサは獲得を断念した。

 サウールを逃したバルサは次に、アトレティコからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの獲得も試みたが、こちらも2億ユーロ(約268億円)という巨額の契約解除金がネックとなった。バルサは1億4000万ユーロ(約188億円)までの支払いを提示したが、アトレティコは応じなかったという。

 サウールとグリーズマンは、バルサのエースであるFWリオネル・メッシも獲得を望んでいた選手だとされている。特に、パリ・サンジェルマンへ移籍したFWネイマールに代わる前線のパートナーとしてグリーズマンの加入を熱望していたとのことだ。

text by 編集部