エディンソン・カバーニとネイマール【写真:Getty Images】

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 パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールとウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニがPKやFKのキッカーを争う背景には、“カネの問題”もあるのかもしれない。仏紙『レキップ』が19日付で伝えている。

 PSGは現地時間17日に行われたリーグアン第6節のリヨン戦に2-0の勝利を収め、開幕6連勝を飾った。だがこの試合ではネイマールとカバーニがPKやセットプレーのキッカーを奪い合うような様子を見せていたことが大きな騒ぎを引き起こしている。

 両選手は試合後のドレッシングルーム内でも一触即発の空気となり、チームメートが止めに入ったとも伝えられている。チーム内のブラジル人選手たちがネイマールを支持し、“派閥争い”が起きているとの見方もある。

 ストライカーとしての得点へのこだわりや、チームのエースの座を懸けてのエゴのぶつかり合いも理由かもしれないが、別の要因もあるのではないかとみられている。カバーニの契約には、チーム内で最多の得点を記録することでボーナスが支払われるという契約条項が含まれているという。

 チーム得点王としてシーズンを終えた場合、カバーニは100万ユーロ(約1億3400万円)のボーナスを受け取ることができるようだ。一方、ネイマールの契約には同様の条項は盛り込まれていないと報じられている。

 現時点でカバーニはリーグ戦で計7ゴール、公式戦合計で9ゴールを記録しており、いずれもチーム最多。シーズン開幕後に加入したネイマールはリーグ戦4得点、公式戦合計5得点を記録している。

text by 編集部