元FCソウル・江蘇蘇寧監督のチェ・ヨンス氏【写真:Getty Images】

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 現役時代に日本でもプレーした元韓国代表のチェ・ヨンス氏は、J1のFC東京からの監督就任の誘いに関心を抱いていることを認めた。韓国メディア『news1』が19日付で伝えている。

 公式戦5連敗の不振に陥ったFC東京は、今月10日に篠田善之前監督の退任を発表した。現在は、コーチを務めていた安間貴義氏が暫定的にトップチームの指揮を執っている。

 FC東京が来シーズン以降の新監督候補の一人としてリストアップしていると一部で報じられていたチェ・ヨンス氏は、今後の去就の選択肢にJリーグ行きが含まれることを認めた。「FC東京も含め、Jリーグのクラブには強い関心を持っている」と同氏は話している。

「今は様々な選択肢を検討しているところだ」とも述べており、現時点では決断を下してはいないとのこと。「これまで韓国でも中国でも監督を務めた。Jリーグでの経験も悪くないと思う」と日本行きを示唆しているが、東京五輪を目指す韓国五輪代表の監督就任も可能性のひとつだとみられている。

 韓国代表のエースストライカーだったチェ・ヨンス氏は、現役時代にジェフユナイテッド市原や京都パープルサンガ、ジュビロ磐田でもプレー。指導者としては韓国のFCソウルをリーグ優勝やAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準優勝に導いた経歴を持つ。昨年7月からは中国の江蘇蘇寧で監督を務めていたが、今年6月に解任されて現在はフリーとなっている。

text by 編集部