スキマスイッチ 8年ぶり単独ライブハウス公演! 幸運な500名の前で名曲&新曲披露

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 スキマスイッチとカルピスウォーターのスペシャルライブが、2017年8月29日にSHINJUKU BLAZEにて開催された。

スキマスイッチ ライブ写真など(全16枚)

 このスペシャルライブには、カルピスウォーターの「今をもっと、好きになる。最高の夏、感じる!キャンペーン」当選者500名が招待され、会場内ロビーでは、今回のスペシャルライブにおけるオリジナルポスターの掲載、記念撮影ができる専用フォトブースの設置などが行われ、開演前からスペシャル企画を楽しむ人々で溢れていた。

 ライブが開演し、大歓声がスキマスイッチの二人を迎え入れると、この日の1曲目に相応しい「夏のコスモナウト」が“最高の夏”の幕開けを飾る。テンポを上げ「ユリーカ」を演奏した後は、男心を綴った「飲みに来ないか」へ。ステージは穏やかなオレンジ色に包まれた。「ようこそいらっしゃいました! いっぱい(カルピスウォーターを)飲みましたか!?」と大橋卓弥。この日の当選確率にも触れ、「皆さんは運を使い果たしたというくらい幸運です。でも、運はまた補充できますから」と笑いを誘いつつ、9月13日にリリースされる最新シングルの収録曲で、疾走感溢れるメロディに乗せた「重ねたゴールの数だけ新しいスタートがあると信じて」という前向きなメッセージが印象的な楽曲「さよならエスケープ」を披露した。

 空気は一変、深い青に染まったステージに常田真太郎が紡ぐピアノの音色が響き、大橋の歌が重なり合った「ボクノート」。さらにバンドサウンドが加わるドラマティックな展開は、まさに「一つずつ折り重なって詩(うた)になる」という歌詞にもリンクする。また、この日の来場者には、スペシャルライブのオリジナルタオルとカルピスウォーターのプレゼントが実施されたのだが、ここで大橋から「皆さんタオルかけていて、一体感があっていいですね」という言葉が掛けられた。常田も今回の企画にあたり「コンビニにたくさん自分たちが並んでいて恥ずかしかった(笑)。これ俺……と思いながら普通に買ったけどね!」と語った。

 そして「懐かしい曲を」と披露されたのは「ふれて未来を」。Bメロでのオーディエンスのハンドクラップに「それ、よく覚えていたね」と笑顔を見せた大橋。七色の光がステージを彩り、ハッピーな空間を作り上げた。続いて大橋がギターを手にすると「ガラナ」へ。赤の照明が明滅する中、「この想いを止めるな!」「負けるな!」と力強いメッセージを放った。常田がオーディエンスを見渡し、バンドメンバーとアイコンタクトを取る姿も印象的で、メンバー全員で徐々に速度を上げながらラストまで弾き倒したアウトロは、これぞライブやバンドの醍醐味といったもの。そんな白熱のアクトの後に奏でられたのはミディアムナンバー「SL9」。一人一人に訴えかけるように丁寧に言葉を紡ぎながらも、感情を吐き出すような熱のこもったパフォーマンスで観客を魅了した。

 この日はスキマスイッチにとって実に8年ぶりの単独ライブハウス公演ということもあり、水色のタオルがフロアを舞った「Ah Yeah!!」を終え、「この距離感いいね」と大橋。「また色々な企画を『カルピスウォーター』とできたら」と話し、常田のピアノから、代表曲の一つ「奏(かなで)」が本編ラストに届けられた。

 アンコールでは、スキマスイッチの二人と観客でカルピスウォーターを掲げ「乾杯!」という一幕も。そして「もう1曲、新曲を」と、最新作の表題曲の一つ「ミスターカイト」を披露した。語りかけるような大橋のヴォーカルと、常田、サポートメンバー松室政哉によるコーラスが抜群のコントラストを魅せ、聴く者の心を惹きつける。さらに、「もうちょっと騒ぐか!」と今春のカルピスウォーターCMソングでもあった「全力少年」を演奏し、オーディエンスとのコール&レスポンス、シンガロングを楽しんだ。アウトロでは大橋と松室によるスキャットバトルも展開された。

 全12曲を終え、最後にスキマスイッチと観客で記念撮影を行った後、なんと「僕たちを撮っていいよ」と、ファンサービス。客席から一斉に携帯電話のカメラが向けられた。記者会見、撮影会さながらの光景をもって、このスペシャルライブは終演を迎えた。


◎セットリスト
【「カルピスウォーター」×スキマスイッチ スペシャルLIVE】
2017年8月29日(火)東京・SHINJUKU BLAZE
01. 夏のコスモナウト
02. ユリーカ
03. 飲みに来ないか
--MC--
04. さよならエスケープ
05. ボクノート
--MC--
06. ふれて未来を
07. ガラナ
08. SL9
09. Ah Yeah!!
--MC--
10. 奏(かなで)
--ENCORE--
11. ミスターカイト
12. 全力少年