マティス米国防長官は18日、米軍の戦術核兵器の韓国への再配備について、韓国側と協議していることを初めて認めた。

同氏は記者団に対し「我々は同盟国と、彼らが協議したい、あらゆる事柄について率直に対話する」と述べ、再配備について意見交換をしていることを認めた。

世論調査で過半数

米国が韓国に配備していた戦術核兵器は、1990年代に撤去された。

しかし北朝鮮による核兵器開発の進展を受け、韓国では再配備を求める声が出るようになった。今月に入って行われた各種の世論調査では、米国が再配備に応じないなら独自に核開発すべき、との意見が過半数を占めるようになっている。

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一方、マティス氏は米軍が北朝鮮に対して先制攻撃した場合、韓国の首都ソウルを狙った北朝鮮の報復を封じる作戦についても、米軍は実行できるとの認識も示した。