貝殻の内側って綺麗ですよね。子どもの頃、サザエの蓋を集めて遊んでいたり貝の味噌汁なんかで出る貝殻や海で拾った貝殻をおもちゃにして遊んでたのをふと思い出しました。あこや貝など真珠の養殖にも使われる貝ですが、昔から螺鈿(らでん)という装飾技術にも使われていたほどその独特な色合いと光沢は美しく、魅力的です。

そんな貝殻から美しくて可愛い生き物が緻密な技術で生まれてきました。

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様々な生き物達のシルバーアクセサリーと仕組みの見えない小さなからくり人形等を制作している、 アトリエpuchuco‏さん(@puchuco709)の作品。

「夜光貝を削ってカワウソを作りました。 貝の厚みや形に制限がありましたが、カワウソに似た凸凹を利用しました。 緑色は夜光貝の天然色です。」というツイートに、きれいな光沢を纏った緑っぽい縞模様が斜めに入ったカワウソさんの彫刻が添えられています。そのカワウソの体に斜めに入った貝の模様が毛並みのような感じになっていて、水に泳ぐ雰囲気を感じさせられます。流れるような貝の模様、自然から創り出す造形に見事にマッチしています。お顔の表情も何ともキュート!

このカワウソさん、夜光貝という巻貝の一種から削り出されたそうで、色も模様も総天然色。夜光貝は巻貝の中でも貝にある程度の厚みがあり、昔から装飾品の加工などにも利用されてきたんですって。ちなみに食べても美味しいらしいです。

貝の下部分の分厚いところを削りだして作られたこの作品、貝の模様を活かしていてお見事です。
アトリエpuchuco‏さんのツイッターには他にも素敵な作品がたくさんありますので、皆さんもぜひ覗いてみて下さいね。

<記事化協力>
アトリエpuchuco‏さん(@puchuco709)

(梓川みいな)