画像は「DADBAG」スクリーンショット

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装着すると、メタボなお腹を出しているかのようにみえるウエストポーチ「DADBAG」が海外で話題になっている。

「DADBAG」は、ロンドンを拠点に活動しているアートディレクター・Albert Pukies氏の作品。やせ型のAlbert氏は、中年太りの体になりたかったが、健康リスクが気になりジャンクフードを食べて太ることはできなかったという。そこで、付けるだけでいつでも中年太りのお腹になれるバッグを発案。腹毛や肉の膨らみ具合、たるみなどをリアルにプリントしたウエストポーチが完成した。ぽっこり突き出たお腹には缶ジュースなども入り容量は十分。日本人でも違和感なく着こなせそうな「The Allen」のほか、ほとんど毛がない「The Bobby」、たるんだお腹の「The Magnus」など6種類のラインナップとなっている。

「DADBAG」は現在、商品化に協力してくれるメーカーやパートナーを募集している。このバッグを目にした人からは、「そんなん無くても腹出てる」「天然もの持ってますので」「これはいらないな、もうすでに持ってるし」といった声も多く寄せられている。

■出典:DADBAG