元秘書への暴言・暴行が週刊誌に報じられた豊田真由子衆院議員(43)=埼玉4区=が18日(2017年9月)、3カ月ぶりに姿をみせて記者会見し、10月にも行われる公算の衆院選について「状況が整えば選挙に出させていただきたい」と語った。

選挙区の埼玉県新座市で自民党を離党後初めて、地元の支持者数十人を集めた会合で一連の事件について謝罪したあと予定よりも45分遅れての会見。

冒頭、元秘書に「本当に申し訳ございませんでした」と謝罪したものの、暴言については「音声を聞くたびに呆然となり、どうしちゃったんだろうと...こんなことは初めてでした」と語った。暴行については「顔がはれ上がったほど暴行した事実はなかった。皆さんが証言してくれています」などと報道の一部を否定した。

その上で、一連の報道に対して「裏取りもメディアの方はされず、あーでした、こうでしたとあまりにも多すぎる」とメディア批判。

週刊新潮記者を遮る

さらに一連の暴言・暴行の音声を報じた週刊新潮の記者が「報道が事実と違うと否定されているが、今我々の質問にウソをつかれたわけで...」と話すのを途中で遮り、「私が嘘つきと言われたままこの会見を終わらせることはできない...」と開き直るシーンもあった。

会見を聞いた被害者の元秘書は「自分に都合よくごまかしており、反省しているとは感じられない」と話した。

スタジオでも、菅野朋子(弁護士)が「(暴言が)初めてで録音されることはないんで、これでは人を引っ張っていくのは...」

玉川徹(テレビ朝日解説委員)も「ぎゅーっと目をつむっても涙も出なかったことで分かる。深い話は何にもなかった」と辛らつな感想を話していた。