トッティ氏、指導者ライセンス取得のための講義を初受講…最終試験は12月中旬

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 元イタリア代表で、ローマの幹部を務めるフランチェスコ・トッティ氏が18日、ローマのトレーニングセンター、トリゴリアで、指導者ライセンス取得のための講義を初めて受講した。イタリア通信社『ANSA』が報じている。

 最初はイタリア監督協会のビアージョ・サルバレーゼ副会長によって戦術技術について講義が行われており、7週間に渡る講義では、指導メソッド、心理学、スポーツ医学、法令、サッカーのルール、救急への対応など、様々なテーマについて触れられるという。そして、最終的な試験は、12月中旬に行われる予定となっている。

 UEFAのBライセンスは指導者の道を歩むために必須とされる資格で、このライセンスを取得すると、プリマヴェーラを除く、セリエDを含めた全てのユースチームでの指導が可能となる。

 トッティ氏は、1989年にローマの下部組織に加入。1993年に16歳の若さでトップチームデビューを果たして以降、ローマ一筋でプレーし、公式戦786試合に出場、307得点を記録してきた。昨シーズン限りで現役を引退した後は、ローマの幹部としての仕事をスタート。しかし今シーズンのセリエA開幕戦を観客席から見守った際には「とても辛かった」と話すなど、指導者としてピッチに戻る考えがあることを示唆していた。