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Internet Systems Consortiumは9月13日(米国時間)、「BIND 9.12.0 Alpha|Internet Systems Consortium」において、次期リリースバージョンとなる「BIND 9.12.0」がアルファテストの段階になったと伝えた。次のベータ版にいくまでの間にも変更が施されることになってるが、現段階でも注目される変更が取り込まれたバージョンになっているという。年内には正式版のリリースが予定されており、バージョンアップを検討している場合はテストを開始できる状態になったと言える0。

BIND 9.12.0で注目されることになる主な変更点は次のとおり。

以前のクエリで得たデータを利用してルートゾーンクエリに対する返信を実施する機能の実装

Akamai TechnologiesのBINDチームの元メンバーが開発したサーブステール(Serve Stale)パッチの取り込み

安定性と保守性を向上させるためのリファクタリング

デフォルトの暗号化機能をより安全な状態へ変更(古い状態のまま使っている場合は明示的な設定が必要になるケースもあるので、アップデート時は要注意)

パフォーマンスの向上(特定の処理では500%の高速化を実現)

古い機能のサポートを終了

Windows XPのサポート終了

BIND開発チームは10月を目処にベータ版をリリースし、2017年末までに正式版のリリースを予定している。