19日、韓国メディアによると、韓国の順天大学に勤務するA教授が元慰安婦に対して不適切な発言をしたことについて、同大学総長が謝罪した。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2017年9月19日、韓国・ニューシスによると、韓国の順天大学に勤務するA教授が元慰安婦に対して不適切な発言をしたことについて、同大学総長が謝罪した。

パク・チンソン同大学総長は同日、「A教授の不適切な言行に対する措置および対策」と題する声明を発表し、「皆様に大変申し訳ない。今回のことで特につらい思いをした元慰安婦の方々に深くおわびしたい」と明らかにした。また、パク総長は「今回の事件について報告を受けた後、A教授を出勤停止にし、総長直属の調査チームを立ち上げて調べを進めている」とし、「調査が終わり次第、関連の規定に沿って厳重に処理する」と説明した。

A教授は今年4月、授業中に「私が思うに、(元慰安婦の)おばあさんたちは実は十分に理解して行った。オーケー?その連行された女性たちも実はその気があったからついて行ったのだ。つまり、連行された方がばかだ」などと発言し、学生たちから批判を浴びていた。また、A教授は「20代は(女性を)サッカーのボールという。ボールを一つ置いておけば約20人が集まってくる。30代はバレーボールのボールだ。6人。40代はドッジボールのボール。ボールが飛んで来たらみんなが逃げて行く」など女性をさげすむ発言も日常的に行っていたという。

この報道を見た韓国のネットユーザーからは「その教授は売国奴なの?親日派なの?まだ日本植民地時代を生きているよう」「韓国から追放してほしい。韓国で生活する資格はない」「他に言い方はなかったの?韓国国民なら元慰安婦に対して最低限の同情の気持ちは持つべき」などA教授に対する批判的なコメントが相次いでいる。

また、「元慰安婦が自分の母親でも同じ発言ができるのだろうか?教授を辞めるべき。学生たちがかわいそうだ」「教授職はふさわしくない。その教授から学生たちが学べることは一つもないだろう」などA教授の辞職を求める声も。

一方で「自分の考えを正直に話しただけ。教授の勇気に拍手を送りたい」「全てではないが、教授の発言に共感できる」などA教授を擁護する声もみられた。(翻訳・編集/堂本)