国土交通省は9月18日、台風18号による被害状況について公表。鉄道では3社・区間などで施設の被害が発生し、航空では270便が欠航しました。

大型の台風18号は、17日11時半ごろに鹿児島県南九州市付近に上陸。西日本を通過し北陸地方から北日本の日本海側を北上して、日本列島を縦断し北海道を通過。

台風の中心気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル。北海道地方と東北地方の一部が暴風域に。台風と活発な前線の影響で、西日本の各地で24時間で300ミリ、総降水量で500ミリを超える大雨を観測。

また、北海道から沖縄に至る広範囲で、風速20メートル以上の非常に強い風を観測し、宮古島や種子島では風速30メートルを超える猛烈な風を観測しました。

こうした状況のもと、鉄道関係は、次の3社・区間などで施設の被害が発生しました。

宮津線(WILLER TRAINS)土砂流入(栗田〜宮津、与謝野〜京丹後大宮、網野〜夕日ヶ浦木津温泉)

予讃線(JR四国)護岸流出(海岸寺〜詫間)

豊肥線(JR九州)土砂流入(三重町〜管尾)、路盤流失(管尾〜犬飼)

日豊線(JR九州)冠水(臼杵駅、佐伯駅、津久見駅)

また、航空関係では、空港施設などの被害情報はなし。欠航便が270便(ANA114便、JAL90便、その他66便)が発生しました。