「驚くべき新発見の一人になれる」 2ゴールの中島翔哉をポルティモネンセ監督が絶賛

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フェイレンセ戦で移籍後初ゴールを含む2発

 今夏にポルトガル1部のポルティモネンセに加入したMF中島翔哉が、第6節のフェイレンセ戦に先発出場し、移籍後初ゴールを含む2得点を決めて2-1での勝利に貢献した。

 チームの全ゴールを叩き出した小柄なアタッカーを、ビトール・オリベイラ監督も絶賛している。ポルトガルのサッカー専門メディア「サポデスポルテ」が報じた。

 中島は前半12分、ペナルティーエリア内左から思い切りの良い左足のシュートで先制のネットを揺らした。続く同19分には、元鹿島アントラーズFWファブリシオからのラストパスをゴール前で受けると、右足アウトサイドでのチップキックで飛び出したGKの体の上を抜いて鮮やかに追加点を奪った。

 その後フェイレンセは、中島も出場していた2016年リオデジャネイロ五輪の日本戦で4得点を奪ったナイジェリア代表MFオグヘネカロ・エテボが得点して反撃したが、結果は2-1でポルティモネンセが逃げ切った。

 中島の活躍について質問を受けたオリベイラ監督は、次のように賛辞を送っている。

「多才で素晴らしいドリブル能力がある」

「ナカジマは進化を続けている。特に我々の攻撃的なサッカーのクオリティーにおいては重要だ。スピードがあり、テクニック的にも成長している。本当に多才で素晴らしいドリブル能力や、フィニッシャーとしての爆発もある。嬉しいサプライズだ。上手く適応すれば、リーグの驚くべき新発見の一人になれる」

 欧州初挑戦に挑んでいる中島は、チームに勝利をもたらすこの2ゴールで評価を急激に高めた。この活躍を皮切りに上昇気流に乗ることができれば、今季のポルトガルリーグで驚きを与える存在になりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images